招かれざる客 ページ2
数ヶ月前から暇を持て余していたAはこの建物にいる子供達の遊び相手になっていた
『子供達元気すぎてむり』
モ｢そう言う割には貴方も楽しそうだったじゃない？｣
『意味が分からない。あの時能力を見せるんじゃなかった…』
ビスケットルームからシーザーの部屋へ向かう間モネと2人きりになってしまい気分は最悪だ
ロ｢A、そこに居たのか｣
『ロー？どうしたの』
ロ｢着いてこい｣
それだけ言うと後ろを向いて先に行ってしまう
モ｢全く冷たい人ね。早く行ってあげたら？｣
『言われなくても』
ローの後ろをついていくと着いたのは研究所の正面玄関
それと同時に何度目かのブザーが鳴る
『ぇ…誰？』
ロ｢お前は何も言わずに横にたってりゃいい｣
『？分かった』
大きな音を立てて扉が開く
その先にいたのは白猟のスモーカー率いる海軍
｢｢｢ぎゃああああ!!!｣｣｣
ロ｢俺達の別荘に…何の用だ。白猟屋｣
｢｢｢トラファルガー・ロー!!!レフルール・A〜〜〜〜〜〜〜!!!｣｣｣
｢"七武海"がなぜこんな所にィ〜〜〜〜!!!｣
ギャーギャー騒ぐ海軍たちを心底面倒くさそうに眺める
(私これだけの為に呼ばれたの？)
ス｢ここは政府関係者も全て[立ち入り禁止]の島だ…ロー!!!｣
ロ｢じゃあ……お前らもだな｣
ス｢…たしぎ｣
た｢はい!｣
ポケットから黒電伝虫を取り出し音声が流れる
(麦わら達が…ここに来てる？)
た｢島の名前…"寒い"という気候…声の主はこの島から信号を送った事で間違いないのでは？｣
ロ｢………｣
2年前のシャボンディ諸島でのことや頂上戦争の際、麦わらと共闘し、逃がしたと述べるスモーカーにローは少しばかり苛立ちが見える
海軍を追い払おうとしているとかすかに人の声が聞こえた
『ロー…』
ロ｢？｣
『声が』
ロ｢そんなわけないだろ。…"麦わら"がもしここへ来たら首は狩っといてやる。話が済んだら帰れ｣
確かに聞こえた気がしたが…気のせいだったか？と思った時
｢きゃあああ!!!｣
やはり中から複数の声と足音が聞こえてきた
それはローも海軍も同じようで皆一点を見つめる
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サナ - コメント遅くなりましてすみません。私もサンジ推したから嬉しいし作者さんの気持ちわかりますっ！ (2022年7月31日 10時) (
レス) @page22 id: d4640aee40 (このIDを非表示/違反報告)
奏星(プロフ) - コメントありがとうございます！亀更新になると思いますが頑張ります！ (2021年7月31日 16時) (レス) id: 467805e49e (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月30日 14時) (レス) id: ea401d31d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ | 作成日時：2021年6月25日 12時
