【ヒロアカ】敵甘め短編集

日常《天蓋壁慈　お砂糖5つ》カゲプロ大好き様リクエスト ページ31

今日は

若と補佐が仕事でいない

というわけで

みんな暇←



することがなく暇を持て余した人たちが、自然と大部屋に集まっていた。

1人でも十分うるさい人たちが集まったので

がやがやと

あちこちから喋り声がきこえる。


「うぃ〜…酒だぁ〜…俺は飲むぞぉ！」


「おい、少し黙れ。飲み過ぎだ。」


べろべろに酔っ払ってる酒木さんに絡まれる音本さん


「食う！」


「おい！多部！それは食いもんじゃねぇ！！宝生！多部をおさえろ！」


「おう」


いつも仲良しトリオくん達←




でも、私が1番気になるのは_____


「あっ！天蓋さん！」


いつも冷静でかっこいい、天蓋さん。


「Aか…

はぁ、オーバーホール様がいらっしゃらないとこうもうるさいのか…。」


こういって彼は顔をしかめた。

はは、困っちゃいますよね、と言おうとしたとき___




「うっ…？！」


天蓋さんが後ろから何者か____いや、乱波さんにヘッドロックされる。

え、なにしてんの乱波さん。


天蓋さんがやっとのことで乱波さんから逃れて言う。


「なんの真似だ、乱波！」


乱波さんは悪びれる様子もなく、


「今日はオバホがいねぇから喧嘩できねぇだろ。

ってことでやろう！喧嘩！！」


「オバホじゃない、オーバーホール様だ！

何度言ったらわかるんだ！

それと、喧嘩なんてしない」


あ、乱波さんがシュンってなってる。

かわいい。


前から思ってたけど、この2人の掛け合い私好きだなぁ。

なんか萌える。←

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