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Aside
「「いっただきまーす！！」」
セカンドインパクト前の貴重な海の生き物たちの見学もそこそこにし、私たちは外で昼食をとる。
今日はシンジと私が作ってきた特製弁当
普段はお弁当を交代で作ってるけど、今日は人数も多いしシンジと一緒に作ってきた
おにぎり、から揚げ、お稲荷さんに漬物、サラダ…量もあるし、結構自信作だったりする
「んっ！」
「これは…！」
「意外！おいしいわね、これ」
『あ、その卵焼き私が作ったんだよ』
「へぇ…なかなかいいできね」
おぉ、あっちゃんが素直に褒めてくれた…！
シンジの作った唐揚げなどなど、私たちの料理はみんなに受けが良かった
「あの9割人造肉が調理次第でこうなるとは、驚愕だよ」
「にしても、うまいなぁ。A、普段はずぼらそうなのに案外こういうの得意なんやな」
『お、普段ずぼらってどういうことですかねトウジくん？？』
「わ、悪かったからそんな睨まへんでくれ」
『わかればいいんです、わかれば』
「これは二人ともモテるぞー。料理が出来るのは男女問わずポイントだからな」
『だそうですが、そこんとこどうですかトウジくん』
「いや！わしはやらへん！料理なんて男のやるもんやない！」
「前時代的、ばっかみたい」
「なんやとぉ！」
アスカとトウジの言い争いが始まり、いつものことかと私たちは眺める
ふとレイの方に視線を戻すと、彼女はお弁当に一口も手を付けていなかった
それを見たシンジは、不安そうに声をかける
「…ごめん綾波、もしかして美味しくなかったかな」
「いいえ、肉、食べないだけ」
『あ、じゃあレイも卵焼き食べてみて。この前のより絶対おいしいから！』
「味噌汁もどう？体が温まるよ」
レイは素直に受け取り、卵焼きを口に運ぶ
「！…美味しいわ」
『本当！？やった！味付けちょっと甘くしたんだよね』
「この味噌汁も…両方、美味しい」
「よかったぁ。おかわりもあるから、欲しくなったら言ってね」
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ウサ猫 - 私も同じくエヴァファンです‼︎また機会があれば語りましょう‼︎小説、面白いです‼︎頑張ってください (2021年10月2日 13時) (
レス) @page25 id: c35838b126 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - cowさんさん» わー！！！ありがとうございます！そう言っていただけると、とても嬉しいです…！シンエヴァ公開延期されてしまいましたが、これからも頑張っていきます！ (2021年1月16日 0時) (レス) id: af85f8939e (このIDを非表示/違反報告)
cowさん - 最っ高に面白いです！まだ読んでいる途中ですが、わくわくが止まりません。応援しています！！ (2021年1月15日 23時) (レス) id: bade0bb78d (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - れいにゃさん» れいにゃさんありがとうございます！(やっべ、この後ばりばり凍結解除するつもりだったわ)。期待に添えるかどうかわかりませんが精一杯頑張ります…！ (2020年6月23日 20時) (レス) id: 5c5f498b44 (このIDを非表示/違反報告)
れいにゃ(プロフ) - 気付いた時とても!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!!となりましたwいつも面白く読ませてもらってます！これからも応援してます！ (2020年6月22日 21時) (レス) id: e1aa2ef00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2020年5月31日 14時
