今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,746 hit
小｜中｜大
Story 8 ページ8
彼女を知る者からすれば珍しい、そう思うだろう。
ローレンとダニーは簡単に言えば協力関係にある、ダニーの狙う獲物を彼女は殺さないし関わらない、そして瞳を絶対に傷つけることは無い。
其の代わりダニーはいらない奴は回すか通すかして彼女の楽しみに手を貸している、
二人の利害は一致するのだ、だからこそ 利害が一致するためここのフロアを二人で担当している
……だから、珍しいのだダニーが狙う少女にそんな助言をすることが
二人の間でいけにえを逃げるのに手を貸したりヒントを出すのはルール違反、暗黙の了解である。
しかし、それなのに手を貸したり助言をするというのには少女に対するなにかがあるのだろうか
それが単なる興味か、気まぐれか、嫌がらせなのかは彼女以外知るよしはない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：殺戮の天使
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
