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リオンは純粋少年 ページ9

ゲームの間には、男子組が揃っていた。

スバル「そういやこの前女子とヤ ったんだよね」

マサムネが、ゲーム機をポトリと落とす。

ウレシノは、飲んでいた茶を盛大に吹いた。

マサムネ「ヤっ…は、はあ⁉︎」

ウレシノ「え、ええええええええ⁉︎ちゅ、ちゅちゅちゅ中学シェイで⁉︎」

スバル「うん。ウレシノ、舌が全く回ってないよ」

シェイってなんだよ、と笑うスバルにリオンはあのさ、と話しかける。



















リオン「やったって…何を?」



















「「「え」」」
















マサムネ「お、お、お、お前まさか…知らないのか…この世にあるドス黒い18 禁単語を…」


リオン「18ってどう言うこと?」



その言葉に、マサムネはガクッと膝をつき、リオンを拝めた。



マサムネ「ああ…まだいた。まだいたんだ…紛れもない純粋中学生が…」


リオン「…?」


いまだに混乱するウレシノを放っておき、スバルが口を開く。


スバル「ああ、単刀直入に言うとセッ…」


そこまで言うとスバルは、マサムネに口を塞がれた。


マサムネ「やめろおおおおおおッ‼︎リオンを、清きままでいさせてくれええええええええッ‼︎」


スバル「えー、じゃあ 自主規制自主規制自主規制…」


マサムネ「うわああああああああああああッ」


リオン「自主規制自主規制自主規制?」


インコのように、覚えたての言葉を使うリオンを見て、ああ、純粋だ…と、マサムネは心を和ます。


リオン「意味教えてよ」


スバル「アキなら知ってんじゃない?」

マサムネ「ああ確かにアキなら…じゃなくて、リオンッ行くなああああああああああッ」



マサムネの叫びも虚しく、リオンは食堂へと足を運んだ。

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- おむらいすさん» えええ!wR-18!?wでも2人めちゃくちゃ純粋ですよね〜w (2023年1月29日 12時) (レス) id: 8275eba058 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす - 純粋すぎる…いっつも🔞見てる自分がやばく見えてきた…^ ^ (2023年1月28日 6時) (レス) @page10 id: cd59066084 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす - リオンくんとフウカちゃん…純粋すぎる… (2023年1月25日 7時) (レス) id: cd59066084 (このIDを非表示/違反報告)
- くるみさん» えええ、ありがとうございます!!嬉しいです! (2023年1月23日 23時) (レス) @page7 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - リオンくんかわわ、、😭こういう城の中学生らしい日常みたいなのめちゃくちゃ好きです……!楽しく拝見しております執筆頑張ってください応援しています!! (2023年1月22日 22時) (レス) id: 211683a570 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年1月14日 17時

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