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チロルチョコ ページ7

季節は、10月半ば。

木の葉たちは色付き、辺り一面

秋色に染まっています。


☆*:.。.*:.。.*:.。.*:.。.☆*:.。.*:.。.*:.。.*:.。.☆*:.。.*:.。.*:.。.

つくし「もう秋だね〜」



A「だね〜… ってこんなこと言ってる場合じゃないよ!仕事しなくちゃ!」



つくし「あっ!!そうだった!
私は廊下の掃除をするね!」



A「私は外を放棄で履いてくるね!」



☆*:.。.*:.。.*:.。.*:.。.☆*:.。.*:.。.*:.。.*:.。.☆*:.。.*:.。.*:.。.
*外*

A「秋の空気はきもちいな〜…って
早く掃除をしなくちゃ!」



すると、後ろから誰かの声が聞こえてきた。



野坂「掃除かい? 頑張ってるね。」



A「野坂くん! 今 始めたところだけどね。」



私と野坂くんは、観覧車に一緒に乗ってから、

気まずい雰囲気はもう少しもなくなった。



野坂「掃除 お疲れ様。」



A「ありがとう! 野坂くんはなんで外にいるの?」



野坂「僕は、新作のお菓子が登場したのを、スマホで見たから買いに行った帰りだよ。」



A「そうなんだ!どんなお菓子?」



野坂「“ チロルチョコタピオカミルクティー味
だよ!」
↑本当に9月26日に発売するそうです!



A「へ〜そうなんだ! どんな味か少しきになるかも…」



野坂「良かったら 1つ食べてみる?」



A「いいの!!」



野坂「いいよ。」



A「じゃあ お言葉に甘えt…」



私がチロルチョコに手を伸ばそうとしたら、

野坂くんは何故か私の腕を掴んだ。



野坂「なにをしようとしてるんだい?」



A「なにって…野坂くん私にチロルチョコ
分けてくれるんでしょ?」



その時野坂くんが私の口の前に、チロルチョコを
持ってきた。



野坂「はい。 あーん」



A「?!///」



野坂「どうしたの?食べないの?」



A パクッ 「おいしい…」



野坂「良かった。掃除頑張ってね」



野坂くんはそれだけ言うと、満足そうに
宿舎へ戻って行った。

私は、今まで食べたチロルチョコの中で一番美味しかった気がした。

私の頰が熱かったのは、寒さのせいではないとは思う。



A「…よしっ! 掃除だ!」



私は何事もなかったかのように、また掃除の続きをした。


それでも、心臓がドキドキいってるのは、
なんだろう?

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桜 夢亜羅 - アドバイスありがとうございます!初心者なのでとてもアドバイスありがたいです!これからも マネージャー(仮)になりました!をよろしくお願いします(*^◯^*) (2019年9月21日 20時) (レス) id: 47c0d59b5f (このIDを非表示/違反報告)
田中ぬぬぬ - 続編おめでとうございます!!これからの話の展開にワクワクしてます!小説を書いたことがない私が言うと不快になるかもしれませんが、キャラクターや夢主ちゃんのセリフを)ではなく「」で表したらどうでしょうか?更新頑張ってください!応援してます(*^^*) (2019年9月21日 15時) (レス) id: 7caf74fedc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜 夢亜羅 | 作成日時:2019年9月21日 14時

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