13杯目 ページ13
走って走って駆け下りた。
ガラッとドアを開け再びドアの方向へ目を向けられる
今度はなんだと皆が私へ熱を、期待を向けた
桜「なになにどうだったのさ！」
桜が私に駆け寄る。桜に抱きついた。恐怖と走った疲労感で立つのもやっとだった
桜「え、なに、大丈夫じゃない感じ？何されたの？」
奏美「なにされた、ただの告白じゃないの？」
「ちが、うけど怖かった…」
教室がざわついた。1人の女の子が口を開いた
女「あいつ昨年委員会同じだったんだけど色んな女の子に執着したりあとつけてるらしいよ。」
「え？」
奏美「なにそれこわ」
湊「笑えね〜そいつまだ学校おるよな？てかその辺にいたりして〜」
なんて不破くんはドアを勢いよく開けた。驚いた、ホントにいた
男「あ、えと」
湊「何やっとん？俺の大事なAちゃんの後つけて楽しいか？」
____________。
その後不破くんが叱り先生が来てから彼は去っていった
解決なのかは分からないけれど…
文化祭が始まり学校全体は何事も無かったようにざわつき始め人は増えた。休憩中お礼を言わなきゃと思い不破くんに駆け寄った。
「不破くん…」
湊「ん？大丈夫やった？」
なんて私の顔を心配そうに覗き込む、
「うん、あの、ありがとうね」
湊「ん？あー朝のね。全然、てか俺の方こそ俺のとか言っちゃった笑ごめんね？」
「ううん！大丈夫…なんなら嬉しかった。」
少しの沈黙と少しの表情筋の衰え
湊「んぇ？？え、ちょ、え？！」
「あ、いや、違くて、違くないけどその…」
湊「なぁ、それって勘違いしてもええってこと？」
「…うん」
聞こえたか聞こえないかの間だっただろう。けど不破くんは私の声を、応えをしっかり聞き取ってくれた
「この後一生に回れない？」
湊「…！！もちろん」
その後シフトに戻りせっせと働いた。頭が回らないし顔も耳も熱い。でも少し前に進んだ気がした。
湊「Aちゃん、行こか」
「うん…」
また私達は空き教室へ向かいドアを閉めた。瞬間に老化は他の教室からの声や高く響く笑い声は籠り、柔らかくツンとした空気が流れる。
「あのね、私不破くんがす…」
湊「待って。俺に言わせて。」
言う準備は出来ていたがまさか言われる準備なんか、、
湊「好きです。俺と付き合ってください」
まっすぐ私を見た。私も目を離せなかった、
「はい…！」
初恋が大きく花を咲かせた。
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うたみ(プロフ) - 同棲〜結婚まで読みたいです！是非よろしくお願いします！！ (2022年10月23日 21時) (
レス) @page26 id: 7e3b691401 (このIDを非表示/違反報告)
蒼衣(プロフ) - 面白いです！！！！！つづき、まってます！！！！！！！！ (2022年10月23日 21時) (レス) @page26 id: 07bd606f9d (このIDを非表示/違反報告)
あいる(プロフ) - ほんとにすみませんちゃんと書いて保存したはずなんですがまた消えてまして…ちょうど半端で申し訳ないです。(^^; (2022年10月14日 17時) (レス) @page20 id: db003ec40d (このIDを非表示/違反報告)
konnpeitoushao(プロフ) - あいるさん» いえいえ！気づいてよかったです。いつも小説楽しませてもらっています。これからも応援してます！ (2022年10月11日 23時) (レス) id: 50b185aaa5 (このIDを非表示/違反報告)
あいる(プロフ) - konnpeitoushaoさん» うわ、ほんとだ汗 先程もう一度更新させていただきました( >_< )教えたくださりありがとうございます！ (2022年10月11日 22時) (レス) id: db003ec40d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいる | 作成日時：2022年9月23日 23時
