私の秘密と病室の大吾くん (ページ7)

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大吾side

A
きゃ！え…久しぶり！！
？
きゃ！っとかいうなや！俺が悪いことしてるみたいやん！w
A
久しぶりやんか

康ちゃん。
向井
元気？なに校受かったん？！再はt
A
まって！ここで言わんといて！

悲鳴？が聞こえてびっくりして声の方を見るとAちゃんがいて。
純日本人ではなさそうな年上っぽい男の人と仲良く話とった。

再は？
も、もしかして！！？？

再犯？！？！
なんかしとったん？！

そういうこと？！

いや
どういうこと？！

正門
大吾ー！何ぼーっとしてるん？
西畑
正門ー！再犯って例えばなんやと思う？
正門
知らんわ。病み上がりやねんから病室戻るで！
ほら！ちびっこたちにばいばいして！ほらぁ
西畑
んー、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ！ﾋｭｰ、ｺﾞﾎｯ
正門
もー！せやからいったやんか。

軽い発作がおきて病室に強制送還(？)をくらった。

俺が健康やったらAちゃんと登校したりデートしたり、もっと勉強したりできたんやろか。
あの男の人にAちゃんのなんなんですか？って聞けたんやろか。
俺女々しいな。

西畑
ほんっま、なさけないわ…
大橋
大吾どうしたん？病は…あれやん！なんとかから～ってｱﾊﾊ
藤原
何がｱﾊﾊやねん。病は気から。な
大橋
丈くんー！そうやったww
藤原
大吾、酸素マスクだけつけよか。なんかあったら話聞くからな。
西畑
ありがとうなぁ。

今日はAちゃん来ないんかなぁ。