愛を温めて【二口】 (ページ3)

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もう少しだけでいいページ3

「おい、ちょっと来い」

「お前さ、俺のことどう思う？」

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はい、どうもAでっす！

いま私は二口に呼びだされています

どうかしたのかな？

あ

グミの話とかかな～みたいなアホなこと考えてたら、、、、、、

「お前さ、俺の事どう思う？」

はい？え、っ、ちょっ。ええ？？

好きかとかそんなんやつ？そんなんやつってなに

『それは、どういう、、、、、、、』

「、、、、、俺の事良く思ってねぇやつとか、いる、、から」

あ、そっちね

『私もそうおもってんじゃないかと？？？』

「、、、、や、もう、いい」

え？もしかして恥ずかしがってる？
まあ、そんなこと聞くキャラじゃなもんね

「じゃな、、、、」

あ、行っちゃう

私のものじゃないのに、離れてほしくない、少しでも傍に居てほしいと思ってしまう
気持ち悪いかな？

考えることよりも先に手が、体が動く

―――――――にぎっ

「！！」

『あ、わ私は、二口のこと悪いふうに思ったことなんてない、よ』

私、きっと顔赤いだろうな

「そ、うか」

『あ、ごめ手、離すね、、、、』

私が手を離そうとすると二口は強く、でも痛くないほどの強さで私の手を握ってきた

『ふた、、、く、ち？？？』

私が呼びかけると二口は慌てて手を離した

「わ、りぃ、、、、」

キーンコーンカーンコーン、、、、
２限目の始まりのチャイムが鳴る

『ど、、しよ』

「なぁ、」

『何？』

「今からさ、学校サボんねぇ？」

!!!ほんとに言ってんのそれ！！！？？？

「まじかよって顔だな」

『え、うん』

「別に本気ｚｙ『行こう！！』」

「え？」

『今日くらいサボったって神様も許してくれるよｗ』

ふつーに嬉しい
一緒に居られるならなんでもいい

人生に一度そーゆうイケナイこと？してみたかったのもあるけどネ

「前世、不良なんじゃねーの？？」

『言い出したの、二口じゃん』

「へー、へー、そーですね」

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その後

こそっと抜け出した二人

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