糖分 29 ページ32
NO side
___六本木にあるどこかの公園
『昔っから仲のいい奴ってお前ェかよ!!』
高「俺で悪かったな」
無事(?)銀時と高杉は再開を果たし、今いるところは六本木にあるどこかの公園のベンチで、2人して座って会話中である
『いやまぁ別にぃ??連載も終わったし仲直り?してっからいいんだけどさぁ???』
高「さっきから何が言いたい」
『いろいろと(先のこと考えたら)めんどくせぇなぁって思っt(ブベラァッ!!』
※割愛
『……へぇー…高杉も兄ポジションになったのね』
高「も、ってこたァ銀時も同じか」
先ほど、高杉から右ストレートを食らい右頬を腫らしながら少し低い声で平然と話す銀時
因みに高杉が殴った理由は「なんとなくムカついた」からだそうだ(
『つか高杉、お前高専通ってんだな』
高「言っとくが、俺自らじゃねぇぞ」
『あっもしかして高杉も入学拒否った感じ??』
高「当たりめェ前だろ」
『じゃあなんで現在進行形で通ってんの?』
高「目隠し不審者でうるせェ野郎がめっちゃ入学しろっつって五月蝿かったから渋々でだ」
『目隠し不審者でうるせぇ野郎…?えっ今の高専って不審者居んの??不審者雇っちゃってんの???だめじゃん、そいつ呪詛師だったらどーすんの大丈夫か?????』
高「まぁ性格クズで最低野郎だが大丈夫だ」
『なんも答えになってないんだけど?????』
…お兄さん、お兄さん。
ここだけの話なんだけどそれ貴方の弟やで、実の弟と書いて実弟なんやで(?)(エセ関西弁)
そんなことはもちろん露知らず、「うわぁ…そんなやつ居んなら俺高専行きたかねぇ…」とブツブツ言っている、その目隠し不審者のお兄さん←
因みに、銀時は弟が教員になる1年前に定期的に高専に来ていた生活を止め、今の今まで過ごしてきたため、現在の弟の姿は知らない
高「そういや銀時の今の歳っていくつだ?」
『うわ、人の年齢をつうちょなく聞いてくるとかそれでも男なの?!』
高「………いいから答えろ」(←怒りを抑えてる)
『俺今33』
___しばらくの沈黙
高「はぁぁぁぁぁ…………殺してェ……」(←こんな野郎に年齢で負けてめっちゃ怒りとショックがごちゃ混ぜな高杉)
『いやなんでだよ。つかそんな長い溜め息ついちゃってっと幸せ逃げるぞー』
高「死ね」
『あ"ぁ"ん???よォし分かったその竹刀袋から中身出せ、表出ろや低杉ゴラ』
おい五条兄よ、ここ公共の場。
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美結菜 - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月10日 17時) (レス) @page41 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月12日 20時) (レス) @page41 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
まかろに - だいすきだぁぁぁぁ!!! ギャグセンスがすきぃぃっぃ んでもってsきぃぃぃぃ(?) (2022年10月7日 0時) (レス) @page41 id: 96151534f5 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 続きをお恵みくださいorz (2022年1月27日 17時) (レス) @page41 id: 4cfd4dba47 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜。 - すごい好きです!!!!更新頑張ってください!!!!!!!! (2021年10月7日 20時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海斗 | 作成日時:2021年1月8日 3時