寿命で逝ったら知らない漫画の世界にいたんですけど？｢銀魂｣｢呪術廻戦｣

糖分 15 ページ17

銀時 side





とりあえず、自分が持つ能力もわかったところだし。



『さっさと終わらせて帰る！つかそれよりパフェ食いてぇ』



こっちの世界に居る日数と前世で居た日数を合わせりゃ、ある意味1週間以上は甘いモン食ってねぇ事になる(←？)


よって、俺には今糖分が足りない！！！






五｢パフェ食いたいって…兄さん、前に食ったばっかじゃん｣


『えっ？』




もしかして、この子のお兄さんも甘党な感じ？



五｢今日から4日前くらいで、しかも食ってた数は3杯だった気がする｣


『あー…そんなんまだ序の口だよ悟くん』


五｢は？あれで？！｣



糖分不足の今の俺ならそうだなぁ〜…



『6はイケる』


五｢…(ドン引き｣


『まぁ、今はそんなことは置いといて。向こう側でイライラしてる呪霊さん片づけるか』





[＿＿＿ギィ"ィ"ィイィィ！！！]




ﾀﾞｯ!!



『おーい、またこっち来ると、さっきのまた倍に距離掛けられ(足され)んぞ〜知らねぇぞ〜』


五｢(いや、言い方軽すぎじゃね？)｣





また同じように呪霊が拳に呪力を纏わせ、殴りかかろうとするが、




＿＿ﾁﾘﾝ…




[？！？！？？]



鈴の音と共に元の位置に戻され、そして掛けられる(足される)。






『ほぉら、言わんこっちゃねェ』


五｢…兄さん、このままアイツが繰り返すとどうなんの？｣


『繰り返すと？…まぁ、当たり前だが距離はヤバくなるな。そのうち頭可笑しくなって自分で自虐するんじゃね？あっ因みにこの彼岸花、相手の呪力も吸ってくらしい』




って、さっき頭に流れ込んできた(



五｢(ん…？)兄さん、もう1回言ってくれる？｣


『だから繰り返すと距離がヤバくなっt｢違う、そのあと｣…あぁ、相手の呪力も吸うってやつ？それがどうかした？』



ｶﾞｼｯ



『おっ？』



それを聞いた瞬間、俺の体にコアラみたいに抱きついてきた悟くん



『おぉ〜？どったの悟くぅん？お兄ちゃんに甘えたくなったの？？(ﾆﾔﾆﾔ』


五｢バッカ！！違ぇよ！！つか、呪力吸うとかそういう大事な事はもっと早く言えや！！！｣


『あっ、この彼岸花って味方の呪力も吸っちまうのか。それはごめん』


五｢(全然思ってねぇだろ兄さん(こいつ)…)｣






そんなこんなで、流石にずっとコアラ状態だと動きずらいので片手で横に持つことにした



『(そういや、俺の近くに出てくるって言ってたんだが…)』


そうキョロキョロとしながら、俺は｢ある物｣を探す

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