糖分 12 ページ14
___時は、近距離で呪霊にやられて倒れていたころ(糖分 8参照)
銀時 side
『ん…?あれ…どこだ、こk「やぁ!銀時。よく眠れましたか?」こ…って、』
『うわあぁあぁぁぁ!!幽霊ぃぃぃぃ!!』←
※割愛※
『っっっ…………!!』←あのゲンコツをくらって悶絶している銀さん
松「起きてそうそう、人の顔見て幽霊はないでしょう?銀時」
『いや、』
いや、つってもあんた実際いろいろあってもう死んでんじゃん
と、言おうと思ったがなんかまたゲンコツをくらいそうだったのでやめた。
『あれ、そういやさっきまで俺、バケモンと戦ってなかったっけ』
松「あのあと
『まじか……全然気づかんかったわ』
松「人間って即死すると死んだことに気づかないらしいですよ」
『へぇー…それをニコニコしながら言わないでくんない?…つかここ、松下村塾?』
起きたらなぜか松陽が居て(しかも松陽の膝に頭乗せて寝てた)、辺りを見渡してみるとそこは昔懐かしい、「俺ら」が育った松下村塾に俺はいた。
松「そうですよ」
『えっ待って。そもそもなんで松陽がここに?』
松「さっき言ったでしょう、「即死すると人間は死んだことに気づかない」って」
『……てことは、俺死んだの!?』←
松「今更ですか?」
嘘じゃん…
ちょっと待って、前世で寿命で死んでからまだ11話だぜ?11話しかやってねぇじゃんこの小説!!
主人公死なせてどうすんだよ!!
終わり方中途半端になっちまうぞ!?いいのか!!?(
松「そのために私が居るじゃないですか、銀時」
『さらっと思考読まないでくれる?えっじゃあ、今のこの状況ってよくある「死に際の夢ん中で恩師とかと会って復活する」やつ?』
松「さっきからメタ発言やめてください?まぁ、そうですね。そういう状況ですね今」
『じゃあ俺、復活できんのか?!』
松「できますよ」
『よかったぁ……』
なぜ安堵してるかって?
そりゃあれ、悟くんのことだよ。
俺からしちゃァ過ごした時間は短ェけどさ、向こうからしたら生まれてきて物心ついた時から
このまま復活できなくて、「はいお兄さんは死にました、あとは弟くん1人で頑張ってね」でやってくなんざ俺ァごめんだね。
それに今は、単純に俺の大切な弟だからな。
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美結菜 - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月10日 17時) (レス) @page41 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月12日 20時) (レス) @page41 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
まかろに - だいすきだぁぁぁぁ!!! ギャグセンスがすきぃぃっぃ んでもってsきぃぃぃぃ(?) (2022年10月7日 0時) (レス) @page41 id: 96151534f5 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 続きをお恵みくださいorz (2022年1月27日 17時) (レス) @page41 id: 4cfd4dba47 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜。 - すごい好きです!!!!更新頑張ってください!!!!!!!! (2021年10月7日 20時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海斗 | 作成日時:2021年1月8日 3時