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5話 ページ6

夏油 side




『__お前のその気持ち、私にぶつけてみるヨロシ。そしたら少しは楽になるんじゃないか。知らねぇけど』




そう言いながら彼女は、だるそうに私に話しかけた。











「それもアリだ」




共有スペースにて、呪術師はなんの為にあるべきなのかと葛藤している時、特級呪術師の九十九由基が私に話しかけて来た。

どうしたのかと聞かれたので、ちょうど先ほど考えていたことを九十九さんに話した

すると意外にも、同意の返答が返ってきたので私は少し驚く。



「大雑把に言ってしまうと全人類が術s『ツッキぃーー!!』


「!?」





__ドカァンッ!





『帰ってたんなら連絡ぐらい寄こせよ!まぁ、それはどうでもいいから一戦殺ろうヨ!』




な、何が起こったんだ…?!



九十九さんが次を言おうとした瞬間、女性の声がしたかと思うと今度は爆発音

速すぎて本当に何が起こったか分からなかった。

とりあえず、




「九十九さん、大丈夫ですか!」


「あー大丈夫、いつもの事だから気にしなくていいよ…」




えっ、いつもの事…?



『ん?ツッキー、いつから高専(ここ)のせんせーになったの?』


「なってないよ。私がなるわけないだろう」


『じゃあ、あの前髪どうしたネ?』


「…言っとくけどあの子、君の後輩だからな」


『まじか!全然知らないアル!』


「…」





…?


少し遠いところで話しているため、2人が何を話しているか勿論だが全然分からない

とりあえず急展開すぎて唖然としていたため、ボーっと会話している2人を見ていると、朱色の髪をした女性はこちらを見るなり驚いている。

驚いている理由は分からないのでハテナしか浮かばない





『で、何してたの?』


「少し、相談にのってたんだよ」


『ふーん』





__間




『__あー…だからアイツからめっちゃ負の匂いするのか』


「どのくらい?」


『えっ、もう非術師並に』


「まじかい」


『…ちょっと見ててウザったいから私も行ってくるネ』








『__おい』


「!な、なんですか」


『お前のその気持ち、私にぶつけてみるヨロシ。そしたら少しは楽になるんじゃないか。知らねぇけど』


「…えっと?」


『話はツッキーから聞いたネ。いいか?そういう溜め込みは、限界が来た時いつかは絶対爆発する。今のお前はそれに近い、だからほっといたら何するか分かったもんじゃない。とりあえず吐き出す所がなけりゃ、私がその相手をしてやるヨ』

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設定タグ:呪術廻戦 , 銀魂 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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赤ずきん - 設定の感じとかがなんか(語彙力)すごい好きです! (2023年3月31日 23時) (レス) id: 3aa809e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん - 設定の感じとかがなんか(語彙力)すごい好きです!           更新頑張って下さい( ̄□||||!! (2023年3月31日 23時) (レス) @page8 id: 3aa809e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月7日 15時) (レス) @page8 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します!凄く面白いです!これからどうなるのか楽しみですね、、!!!更新頑張って下さい! (2022年2月25日 13時) (レス) @page7 id: 04c952a5b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海斗 | 作成日時:2022年1月26日 1時

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