1話 ページ1
「__なぁ〜夏油先生」
「ん?なんだい、悠二」
「夏油先生とか五条先生みたいに強い呪術師って他にもいるの?」
とある日、
五条は任務で居ないため代わりに夏油が1年生の授業を見ていた。
そして今は体術を教え中。
そんなとき、休憩中の虎杖が冒頭の疑問を投げかけてきた
「私らより強い呪術師か…」
「ん〜…」と顎に手を当て考える。
しばらくして、ピコンッ!と絵に書いたような音が聞こえるくらいに「そういえば、」と閃く夏油
「Aが居た」
「おぉ!まじで!ねぇ、その人どんな人なん?!」
「そうだね、まぁ一言で言うとゴリラかな」←
「ゴ、ゴリラ…?えっと因みにその人は男?」
そう言いながら夜蛾学長のようなイカつい姿を想像しながら質問する虎杖
「いや女性だよ」
「へぇ〜女性かぁ……って女性!?」
「女性でゴリラ…?」と今度はゴツい女性を想像した虎杖はそのまま両肩を抱えて身震いをしだす。
「ははっ、君がどんな姿を想像してるのかはなんとなく分かるけどAはそんなんじゃないから安心していいよ(?)。全然綺麗な人だから」
「(なら良かった…(?))そういえばそのA…さん?って人は今何してんの?」
「彼女なら今、海外出張中で確か…今日が帰って来る日だった気がする」
「__ねぇ虎杖、誰が帰ってくんの?」
「おぉ、釘崎お疲れ。今さっきさ夏油先生とか五条先生以外に強い人居んの〜って話してたんだけど、今日その強い人が帰って来るらしい」
「へぇ。その人ってどんな人?」
「__五条先生や夏油先生みたいにクズではない」
「よっ、伏黒もお疲れ〜ってお前会ったことあんの!?」
「1度だけな」
「恵、私がなんだって?(ニコ」
「フイッ)」
「で、伏黒、その人ってどんな人なのよ?」
「…語尾がときどき中国人だけど日本人」
「「は??」」
「そんでもって、バケモンみたいにめっちゃ食う」
「「えっ??」」
___一方その頃、
「嬢ちゃんまだ食うのかい…?」
『あったりまえヨ!おっちゃんあと小籠包100ちょうだい!!』
「…はいよ(俺はもう何も言わねぇ)」
海外出張からはすでに帰って来ており、今は腹が減ったと横浜の中華街で中華料理をたらふく食っていた
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赤ずきん - 設定の感じとかがなんか(語彙力)すごい好きです! (2023年3月31日 23時) (レス) id: 3aa809e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん - 設定の感じとかがなんか(語彙力)すごい好きです! 更新頑張って下さい( ̄□||||!! (2023年3月31日 23時) (レス) @page8 id: 3aa809e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月7日 15時) (レス) @page8 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します!凄く面白いです!これからどうなるのか楽しみですね、、!!!更新頑張って下さい! (2022年2月25日 13時) (レス) @page7 id: 04c952a5b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海斗 | 作成日時:2022年1月26日 1時