4話 ページ5
「__それじゃあ、ちょっとここで待っててくれ」
あのあと、夜蛾サンの言われた通りについて行き学長にも挨拶を済ませ、今は教室の前で待機中。
名前を呼んだら入ってこいとのことなんで、それまで黙って待つ。
『(な、なんか地味に緊張すんな…)』
「A、入ってきてくれ」
『(よ、呼ばれた…!)』
ヤ クザの息子がこんなことで緊張してるとか情けねェ…なんて思いながら教室の扉を開け、中へ入る。
『(…おいまじか)』
いや生徒数少なっ!…つかその前に個性強すぎじゃね?
夜蛾サンの横に立ち、教室内を見渡してみればそこにはたったの3人しか居なく、しかもその3人は個性的すぎるという俺からしたら全く頭が追いつかない状況だった。
左からまず1人目、地毛なのだろうか綺麗な白髪をしており、今は机に伏せている
真ん中にいる2人目、こん中で唯一の女性。茶色がかった髪色をしている。あっ…俺と同じように右目に泣き黒子ある
そして最後3人目、ありゃ…わざわざセットしてんのか?と疑問に思うような変わった前髪をしている。俺と同じ黒髪
『(俺、やってけんのか?この空間で…)』
「今日から、お前たちの新しい仲間になる天道Aだ」
『初めまして、天道Aです。よろしくお願いします(ペコッ』
挨拶は基本中の基本だからな、しっかりやらねぇと
シーン…
『(こ、こいつら全っ然挨拶しねぇだと…)(青筋』
白髪野郎はもう論外だとして、あとの2人は顔上げてんだから自己紹介しろよ…!
初対面の人に対して挨拶しねぇとか、俺の親父だったら激怒もんだぞ…
「…おいお前たち、自己紹介はしろ自己紹介は。あと悟、お前は起きろ」
「家入硝子でーす、よろしく」
と、いじっている携帯から視線を外しこちらに視線を向け、言ってきた
「私は夏油傑、よろしくね」
『…よろしくお願いします』
いや、言われてから挨拶すな
「んーっ…は?あんた誰」
『…』
「はぁ…今日からここの仲間になる天道Aだ。あと自己紹介してないのお前だけだぞ悟」
「はあ〜?別にこんな非術師並の呪力しかねぇやつに自己紹介する必要なんてあr「ある無い関係ない。それでも今日から仲間になるんだ、とにかく自己紹介しろ」
「チッ)…五条悟」
『…』
「(なんとか済んだな…)じゃ、Aの席は硝子の後ろだ」
『…うっす』
「それでは早速だが__」
俺の最終的なこいつらの第一印象、
いろいろと無理。(
429人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奥山乃愛(プロフ) - あと誰も氏んでほしくないです… (2023年1月25日 9時) (レス) @page10 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月25日 9時) (レス) @page10 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ろ(プロフ) - 面白いです (2021年12月18日 20時) (レス) @page14 id: f997d79847 (このIDを非表示/違反報告)
海斗(プロフ) - 白牙さん» こ、好み………!!?!?!!わあぁ!ありがとうございます(泣)!!!!!!更新頑張ります!!!!!! (2021年11月7日 20時) (レス) id: 396fc4a0f4 (このIDを非表示/違反報告)
白牙(プロフ) - わああ!とても好みです!更新頑張ってください!!! (2021年11月7日 16時) (レス) @page11 id: a1abb373c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海斗 | 作成日時:2021年11月2日 11時