大丈夫じゃない ページ49
JW side
Aの大丈夫は大丈夫じゃない、
3年間ずっと一緒にいればわかる
だけど俺にはどうしてやることも出来ない、ただ黙って傍にいてやることしか出来ない
自分の不甲斐なさを痛感する
JW「.........ほんとに辛くなったら言えよ?俺じゃなくてもカンダニエル先輩とかヌナ達とか.........Aの周りには沢山支えてくれてる人達がいるんだから.........」
A「.........うん」
JW「.........そろそろお開きにしよっか、明日も早いでしょ」
まぁまぁお腹も脹れてきて、お互い明日仕事だし今日は解散するか、と帰ろうとした時
HS「そんな急いで食べなくても頼めばまだ沢山あるから汗」
JH「シホや〜これ食べ〜」
MS「コマウォ〜」
HR「【うまっ.........!】」
JW「.........火傷した泣」
YS「あはははは笑笑」
A「ッ.........!」
この声とAの様子だけでわかる、隣の部屋に確実にTREASUREさんがいる、
A「.........(ガタガタガタ」
JW「大丈夫.........大丈夫だから早く出よ」
震えてるAの肩を抱いて、急いで会計を済まし店を出た
JW「迎えの電話呼ぶから待ってて」
A「.........うん」
JW「裾掴んでていいから」
そう言うと素直に裾を掴んだA、裾を掴んでも手の震えは止まらないようで震えてるのが直で伝わってきた
マネヒョンに迎えを呼んで車に乗り込むとオフなのに事務所で練習をしていたのかヒスニヒョンとニキがいた
マネヒョンに予め聞いていたのだろう、ヒョンがすぐAを自分の隣に座らせ、傍に着いた
ニキは心配そうにAのことを見ていた、マネヒョンは何も言わずただFIVEARLESSの宿舎に向かった
.
俺はその姿を見られてた事を知っていてAにはあえて何も言わなかった
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