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HR side
アナ「続いてののNEWSです、今世界中が大注目しているアイドルグループFIVEARLESSが一昨日がデビューミニアルバム『CELESTIAL』をリリースしました」
仕事の合間で皆各自好きなことをして過ごしていた
ふと見てたNEWS番組からFIVEARLESSという単語が聞こえてきてメンバー全員がテレビに釘付けになった
俺たちはここ数ヶ月でFIVEARLESSという単語に敏感になった
〜ANTHEMのMVが流れる〜
アナ「FIVEARLESSは2021年に創設されたCJENMの子会社REBLOOM所属初のアイドルグループでデビュー前から全員が有名ブランドのアンバサダーを務めるなど世界中が大注目していたグループ。」
アナ「そして昨日はK-POPアイドル史上初となる韓国・高尺スカイドームでデビューショーケースを行いました。」
"JN「自己紹介します!둘、셋!」"
"FL『Let's Game on!안녕하세요〜!FIVEARLESS입니다〜!』"
"RA「Full〜!!」"
ピッ
ヨシくんがテレビを消した
HS「ヨシヤ.........」
YS「.........俺はAがFIVEARLESSとしてデビューする事も、ルイ・ヴィトンのアンバサダーになった事も全部全部ペン達と同じタイミングだったッ.........でも姉ちゃんたちは全部知ってたッ.........」
AS「.........」
FIVEARLESSが有名になっていくにつれてヨシくんはこうやって涙を流すことが多くなっていった
YS「.........俺はもう.........Aと会えないのかなッ.........泣」
AS「絶対会えるで、会える。やってヨシくんとAは兄妹やもん。兄妹の絆はそう簡単には切れへん、な?ハルト」
HR「.........そうやてヨシくん、Aもブラコンだし、どこかでヨシくんに会いたいって思ってるに決まってる、絶対会える」
MS「.........次会ったら全部吐かせればいい」
JH「シホや.........怖い」
けど、待てど待てど俺たちTREASUREとFIVEARLESSが共演することは無かった
それは俺らだけじゃなく、先輩方もそうだった
これはまるでFIVEARLESSと
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