新しい職場、倉庫だってよ (ページ19)

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JN「ほらつけてみて！」

ジュンさんに促されはめてみた指輪は緩いわけでもきついわけでもない丁度いい…サイズ……？

「ま、まって、なんで指輪のサイズこんなにぴったりなの？」

JN「挨拶した時握手したでしょ？その時にちょっとね！」

へへっと笑いながらとんでもないことを言い放ったジュンさん

思い返してみれば確かにジュンさんとの握手は他の人よりも少し長かった気がしなくもない

「あの一瞬で？すご…」

WN「そう！それ！」

「っえ？」

ウォヌさんが急に大きな声を出したから少し驚く

WN「そのまま敬語外さない？」

そういえばさっきもこの話をしたんだった、壁を感じるよりだったらフランクな方が私も楽だ

「そうだね、そうする。
みんなの事はなんて呼べばいい？」

WN「名前でいいんじゃない？」

WZ「俺もそれでいいと思うけど」

JN「下の名前で呼んで！
改めてよろしくね、Aちゃん」

「うん、よろしく」

WN「そうだ、俺とジフナは基本ここに引きこもってるから暇な時いつでもおいでよ」

WZ「ジュニも割とここに入り浸ってるしな」

ウォヌとジフナの視線を向けた先には恐らくジュニの私物の山？

お菓子だけでなくタオルケットや服が1箇所に寄せ集められている

「ふふ、じゃあそうしようかな」

JN「お菓子用意して待ってるね！」

同い年の同僚がいるのは心強い、これから私も入り浸ることになりそうだ

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WZ「また増えるのか…」

WN「本当は嬉しいくせに〜」