新しい職場、倉庫だってよ (ページ16)

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MG「ヌナいつの間にソクミナ達と仲良くなったんですか〜」

ミンギュさんは“俺の方が早かったのに！”と拗ねてしまったようだ

「ソクミンくんはミンギュさん達と「ちょっっっっとまって」…うん？」

MG「ヌナはソクミナの事ソクミン“くん”って呼んでるんですか」

DK「へへんっ羨ましいだろ〜」

MG「ずるい！じゃあ…
お、俺の事はミンギュって呼んでください！」

DK「は？！」

SG「いいな！僕も僕も！」

そういえばあの3人以外はまださん付けのままだったな

「ミンギュ〜、スングァナ〜」

MG/SG「「はい！！」」

私が名前を呼ぶとビシッと手を挙げて返事をする2人

DK「俺らの特権だったのに…」

「ソクミナ、元気だして」

DK「ヌナー！！！」

俯いてしょげてたソクミンくんもソクミナ呼びの方が良かったらしく思い切り顔を上げ喜んでいるようだ

DK「呼び方程度でなんでそんなに喜べるんだって思われるかもですけど、距離感じるよりだったら全然いいじゃないですか」

「たしかに“お前”なんて呼び方されたら私傷つくかもなー」

ﾋﾟﾛﾝｯ

SG「あれ、今の通知ヌナじゃないですか？」

「え？あ、ほんとだ」

支給されたスマホの通知を確認してみるとスンチョルさんからお呼び出しの連絡

「スンチョルさんからだ」

MG「え、ヌナもう何かやらかしたの…？」

DK「お前と一緒にするなよ」

「怒ってる訳ではなさそうだけど…
それじゃあ行ってくるね」