新しい職場、倉庫だってよ (ページ15)

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SG「えぇ…何だろう」

DK「カツラ外してヌナの事笑わせて引き止めようとした！とか」

SG「うわ！ちょ！ヒョン笑わせないでよ！！
ていうかカツラ付けてる前提なんだ」

ソクミンくんのまさかの返答にアイスコーヒーを飲んでいたスングァンさんはむせてしまったようだ

DK「それで正解は？！」

「あのおじさんねー、私が何時間もかけて書いた退職届を一瞬でビリビリに破ってゴミ箱に捨てたんだよ、酷くない？」

うーん思い出したらイライラしてきた

DK「1ミリも掠ってない…」

「ソクミンくんのはソクミンくんので見てみたかったかもな〜」

DK「ヌナ〜これあげる」

へへっと笑ったソクミンくんからお礼？にお菓子を貰った

SG「にしても本当にそんな事あるんですね、
ドラマでしか見た事ない…」

「私も同じこと思ったよ。
それでその時ついカッとなっちゃってお偉いさんに刃向かった結果ここに異動することになった」

SG「刃向かったって…
一体何したんですか……」

「んー、あの時何したか正直覚えてないの」

これは嘘

本当は覚えてるけど言ったら引かれるだろうから墓場まで持っていくことにしたんだ

DK「気にな「あれ？」お、ミンギュ〜」

MG「何話してるの？俺も混ぜて！」

ダダダ！と駆け寄ってきたミンギュさんはドカリと隣の椅子に腰掛けた