新しい職場、倉庫だってよ (ページ14)

今日:6 hit、昨日:10 hit、合計:79,143 hit

14 ページ14

身の回りの整理が落ち着いた所で外から帰ってきたソクミンくんとスングァンさんが“ヌナー！”と駆け寄ってきた

SG「ヌナ！休憩しませんか？」

DK「コンビニ行って色々買ってきたんです！」

ほら！とコンビニのロゴ付きのビニール袋を突き出してくるソクミンくんとスングァンさん

「じゃあお言葉に甘えて…」

___
__

DK「そういえばヌナって白バイ乗ってたんですか？」

「うん、元々白バイ隊員になりたくて警察になったからね」

交通機動隊って白バイのイメージしかなくて…と頬を掻きながら笑うソクミンくんとスングァンさん

どうやら第六に来るまで警察関係者ではなかったらしい

上層部が言っていた“例外もいる”とはこういう意味だったのか

DK「あの、答えにくいかもですけどどうしてヌナはここに？」

SG「ばかっ！タイミングってものがあるでしょうが！」

どうやら眉毛を八の字にしているソクミンくんの発言にスングァンさんは怒っているようだ

「どうせみんなに話す事になるし大丈夫だよ。

2ヶ月くらい前にね、職務中に暴走して一般人に怪我を負わせちゃったんだ。

辞めようと思ってたんだけど退職届が受理される前にお偉いさんが直々に訪ねてきて…

その人その時何したと思う？」