【ハイキュー】マフィアの少女が任務に行くそうです【文スト】

8話 ページ10

そんな訳で、今は国見に案内してもらって部長さんの所行ってる。



国｢失礼します。 岩泉さん居ますか？｣



岩泉さん…部長さんかな。



姫｢？ ねぇ国見くん、部長さんは及川さんじゃなぃの？｣



国｢は？ そうだけどさ、及川さんはあれじゃん。｣



は？って…嫌いですオーラすげぇな国見…



姫｢あっ、それもそっかぁ〜｣



!? 納得しちゃうのね!?



てかあれってなんだ…



？｢おう、国見か？ どうした、夢宮と…｣



貴｢尾崎 Aです。｣



？｢尾崎をつれてきて。｣



この人が岩泉さん？かな。



国｢マネ希望の奴何ですけど、部長…及川さんに言うのはアレかな、って思って岩泉さんに。｣



岩｢成程な。 俺は仕事してくれるんならマネになってくれて構わねぇが…｣



それ、姫華が仕事してないって言い方だよなぁ…



やっぱ、嫌われてんな。姫華。



まぁ私は嫌いじゃないけど。



かと言って、好きなわけじゃない。



これは仕事だ。任務だ。



私情を挟んで仲良くなる訳にはいかない。



岩｢どうなんだ？尾崎は。仕事はできるか？｣



貴｢まぁ、できますよ…ってか、しなきゃ駄目じゃないんですか。｣



岩｢ま、それもそうだな｣



岩泉さんが笑って言う。



？｢あれ〜？岩ちゃん？国見ちゃん？姫華ちゃんもいるじゃん！どうしたの〜？ あれ、見ない顔だね。知り合い？｣



貴｢マネ希望の尾崎Aです。｣



？｢Aちゃんねー！ 俺は及川徹！
バレー部の部長だよー！ マネ希望…って言った？｣



貴｢はい。岩泉さんには許可を頂きました。｣



及｢岩ちゃんがいいなら俺もいいよ〜！じゃあ今日の放課後、仮入部として部に顔出しに来てねー。｣



貴｢わかりました｣



国｢じゃ、そろそろ授業始まるし戻ろ。｣



姫｢そうだねぇ！｣



貴｢うん！｣



…てか、及川さんは姫華が仕事してない、なんて事は言ってなかったな。


流石は部長だ。



ちゃんと周りのことが見れてる。



チャラそうだけど見直した！





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


時は流れ放課後なう。



姫｢A〜！ 部活、行こぉー！｣



貴｢うん！行こー！｣



国見も確か…バレー部だったよね。



もう部活に行ったみたいだなー。



まぁいっか。



姫｢？ どうかしたぁ？｣




貴｢なんでもないよ！ じゃ、行こっか！｣



姫｢うん！｣

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