【ハイキュー】マフィアの少女が任務に行くそうです【文スト】

5話 ページ6

｢Aちゃんって、何処の高校から来たの？｣



｢好きな食べ物は？｣



｢彼氏居る？｣



とか質問攻め＼(^o^)／



ｸｯ…！先生、なんてことしやがる…！



取り敢えず適当にあしらっときましょ。



省略しますね☆



貴｢ねぇ、あの。
君、今朝道を教えてくれた子だよね？
ありがとう。｣



？｢国見英。｣



貴｢そうそう、国見くん！｣



国｢うん。
あ、塩キャラメル食べる？美味しいよ←｣



貴｢あ、食べる。ありがとう！｣



国｢ん。｣



そんなこと話してると……



？｢ねぇ、Aちゃん…だっけ？
私ぃ、夢宮姫華！よろしくねぇ！｣



夢宮って…此奴か。



ぶりっ子っぽいなぁ…



普通にしてたら可愛いのに。



てか国見くん明らかに嫌な顔してんじゃん…



美形がもったいない←



貴｢そうだよ。よろしくね！姫華ちゃん！｣



とりあえず仲良くならないけないよね。



愛想よく…愛想よく…←



姫｢！ よろしくねぇ！
あっ、そうだぁ〜 Aちゃん、校舎内の事まだ分からないよねぇ〜！私ぃ、案内するぅ！｣



…？



なんで今驚いたんだ？



まぁいっか←



貴｢うん！ありがとー！｣






ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

姫華side



今日、転校生がきた。



名前は尾崎Aちゃん。



え？心の中じゃ口調が違うって？



当たり前じゃない。



色々な意味でね。



私は何時もあの口調で喋ってるから、友達が居ない。



だから私は、駄目元で転校生に話しかけてみた。



姫｢ねぇ、Aちゃん…だっけ？
私ぃ、夢宮姫華！よろしくねぇ！｣



嗚呼、もうこんな喋り方嫌だ。



でも、やってないと…演じてないと。



また、ｰｰｰちゃう。



貴｢そうだよ。よろしくね！姫華ちゃん！｣



！



初めてだ…。



何時もは、睨まれるか苦笑いを浮かべて逃げていくのに。



この子なら…Aちゃんなら、



期待してもいいかも…。





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

突然の姫華sideすみませんm(_ _)m

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