探偵チームKZ事件ノート『プレゼントは知っている』

誕生日… ページ5

今回はこの前のネックレスのことについて書きます！見てください！アーヤ目線です！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今日は、特別な日！
なんの日かって？それは…私の誕生日！
秀明とかも無いから、家族の皆で出かけるつもりだったんだけど…お父さんが急に仕事が入っていけなくなったんだ〜…はぁー
最近お父さん…仕事が多くなってるし…
朝早くから夜遅くまでやってるから
あまり家とかであってないんだよね〜…

でもでも！今日は、私の誕生日だから
早く帰ってきてくれるんだー！

と、思っていたら…なんと！
若武から緊急集合！
えええぇーー！って感じだった！
でも、緊急集合だから、
なにかの大事な事件かも！
お母さんに行くのを反対されても
うまぁ〜く言って行かせてもらおう！

若武からは、集合は1時でいいって言われたから
時間はちょっと余裕があった。
その間に行くのを反対されたらなにを言おうか
考えてたら…………
もう時間になっちゃった！

私はあわててお母さんのいる所へいった。

彩「お…お母さん？」
彩母「なに？彩」
彩「あ…あのー…今から出かけて来てもいい？」
彩母「…うぅーん…いいけど…お父さんが帰ってくるまでには帰ってきなさいよ。…それならいいけど…」

やったーー！

彩「うん！わかった！じゃあいってきます！」
彩母「早くかえってくるのよー」
彩「はぁーーい！」

なーんだ！ふつうにいっていいって言ってくれたじゃん！…
てゆうか！私が一生懸命考えてた時間はどうなんのーー！……はぁーまあいいか！

そう思っていたらあでというまに若武の家の前についた。

家の前には皆の自転車が並べて置いてあった。
あーやっぱり私が最後か〜
二番か三番ぐらいだと思ったのにな〜

だめだめ！そんなこと考えてても意味ないしね！
それより、早く行かないと、皆が待ってる！！
緊急集合って、いってたのにーー！

私は急いで若武達がいる部屋の前まで来た。
そして、ドアを開けると……！

ドアを開けると…→←プレゼント…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す