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「本当にマンシェリーになるんだな〜！技まで使えるとかすげー！」
「言葉遣いまでこうなるとは思わなかったれす」
照れたようにルフィに返事をしながらルフィの周りをぱたぱたと飛んでいる。
ゾロは近くにマンシェリー姫の姿をした私が飛んでるのが目障りだったのか、しっし、と手で追い払われた。
「ゾロしゃん、邪魔れしたか？」
「ちげェ。ドレスローザん時のうるせぇ小人を思い出しただけだ」
「あのしっかり者の子れすね〜」
ずっとゾロに引っ付いていたのだと、そういえば後で聞いた。
方向音痴でよく迷子になるらしいゾロに、付きっきりだったとか。
想像しただけで何だか可愛らしくて微笑ましい。
こんなに真面目でカッコイイし、言うことも怖い時あるのに…小さな妖精に指示されているゾロ…を想像しただけで笑えた。
「ふふ、可愛いれす。」
「あぁ？可愛いのはてめぇだろ」
ゾロの言った言葉に一瞬しん、となったりゅーのすけの上。
錦えもん、カン十郎が思わず会話に上を見上げる。ルフィもちらりと下を見た。
「おい、ちょっと待てゾロ屋」
「あー！！！ちょっと！やめろよー！！俺らを挟むなー！」
ぎゃーと急に騒ぎ出したウソップ。
低音のローの声に狭いりゅーのすけの上で争おうとしているのだろうか。
いや、そんな馬鹿な…。
「トラ男くん、Aは本当に可愛いと思うわ。」
「ロビン、可愛いのはマンシェリー姫なのれす！」
「ニコ屋、分かってるじゃないか」
話を聞かない人間ばかりで私はマンシェリー姫姿で小さなため息をこぼした。
ふわふわと飛んでいた私は、必死に登っていたりゅーのすけばかりに気を取られていて、他のことに全く注意していなかった。
まさか、上から何かが落ちてこようとは。
何かが落ちてきて、私はそれにぶつかり、更に私と何かがカン十郎を巻き込み、下へ落下する。
「ぴぎゃっ……！」
「わぁぁあ〜〜」
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K@RIN(プロフ) - プスメラウィッチさん» ご期待に添えられるよう頑張ります (2022年12月6日 15時) (
レス) id: 5d0ea3e05c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - そこをなんとかトラファルガーローオチでお願いします🙏 (2022年11月22日 12時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
K@RIN(プロフ) - オプチャのゆらちさん» 本当ですね！ご指摘ありがとうございます！訂正させて頂きます。 (2022年11月18日 7時) (レス) id: 2a824d496b (このIDを非表示/違反報告)
K@RIN(プロフ) - 翠さん» 感想をありがとうございます。そのようなお言葉を頂けて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2022年11月18日 7時) (レス) id: 2a824d496b (このIDを非表示/違反報告)
K@RIN(プロフ) - プスメラウィッチさん» 作品にも書かせてもらいましたが誰落ちとかは今の所無いです。 (2022年11月18日 7時) (レス) id: 2a824d496b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K@RIN | 作成日時：2022年11月15日 13時
