カフェオレ２（ 山下×登坂 ）

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伶奈「 わ！どうしたのその髪！可愛い 」


『 やってもらった 』


伶奈「 にしても、浮かない顔してんね 」


『 うん、、、、 』




もう決めなきゃならないの、


いつまでもこのままじゃいられない。









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「 私の知らない間に何があったの！？ 」




久しぶりに会ったナミに

今までのことを洗いざらい話した。



こんな風に学生時代も

ナミに恋愛相談乗ってもらったなぁ。







『 わあい！ナミの手料理久々だ！ 』


「 わあい！じゃないわ！！ 」




久々のナミの家。久々のナミの手料理で

ついついテンション上がっちゃって。





『 とりあえず食べよーよ 』


「 いや、とりあえずAどーするの！ 」


『 もう分かんなくなっちゃった 』




いただきますって小さく手を合わせた。




「 どっちが好きなの？ 」


『 どっちだろー 』






サラダとスープどっちから食べよーかな。




「 ドキドキするのは？ 」


『 どっちもだよ 』





どっちも食べるし

どっちからでもいーや。







「 私は思うんだけど、Aは好きな人に告白されてるんでしょ？ 」



『 うん 』


「 でも一か月も返事してないんでしょ？ 」


『 うん 』


「 私はそれに意味があると思うの 」









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