キルア＝熱（ハンター+カレシ） ページ8
今日は、キルちゃんが熱を出した。
ゴンに言われていま、キルアのいる部屋に向かっている。
あ、ここだ。
コンコン
あれ？
ガチャ
キル「なに？今はお前に構っている暇はないんだけど」ｹﾎｹﾎ
辛いですよね……
「ゴンから聞いた
ゴン『キルアが風邪ひいちゃって！俺は買出しに行くからキルアのこと宜しくね！！』って」
キル「あ〜〜……」
ん？
キル「ごんのやつ大げさだな、ぜんぜんたいしたことないっつの。」ははっ
いやいや、キルア風邪酷くなるよ……
「でも、キルア、ゴンはキルアのこと思って言ったんだよ。もちろん僕もキルアに早く風治って欲しい。」
キル「そんなに言うなら入れてやるけど、ほんとに構ってる暇ないからな？すぐ帰れよ？」
うん
それにしても
「キルアって毒効かないのに、風邪菌は効くんだね…。」
キル「それ、ゴンも言ってた、しかも、お前と同じリアクション。」ムッ
そうなのかー、ゴンとは心から繋がってるってことか！(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ
キル「何ドヤ顔してんの？てか、こんなの風邪のうちに入らねぇって、全然ヘーキ！」
キルアはベットの上に座りながらいった。でも、僕には平気なように見えなかった。咳もすごいし。
キル「なんだよ、その顔……、ってちょ……」
僕はキルアのおでこに手を当てた。
熱いじゃん……。あ、当てすぎた！でも、これ僕のせいだよね。僕、キルアにキスされた日風邪気味だったから。
「キルア」
キル「ん？」
「ごめんなさい」
キル「なんで今謝ったの？」
ポフン←キルアがベッドに倒れた
「その風邪、僕が移したかも……。この前風邪気味だったから。」
キル「ハァ？この前の実は風邪気味だった？！」
ﾋﾞｸ
「うん、」
キル「じゃあ、この風邪お前に移されたのかよ！！」
「はい。ほんとにごめんね！」
ゴメンで許されないよね……。
キル「いや……その、確かにキスとかしちゃったのはオレだけど……そういうのは先に言えよ……なさけねー！！！」
え？なさけねぇ？
キル「あ、もしかして今日やたらしおらしいと思ったらそういう事か…」
うん
「ごめんなさい」
キル「あんま謝んなよ！大したことねーのはホントだし……」
え？！キルアがぼ、ぼ、ぼぼぼ僕の手に触れて、か、絡んできた……/////
「っ/////」
キル「A俺のこと元気づきに来たんだろ？これじゃ逆だっつのー！」
「ご、ごめん」
キルア＝2→←クラピカ、蔵馬＝取り合い【hunter×hunter、幽遊白書】
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作者名：イアホン | 作成日時：2017年8月15日 22時
