向日葵先輩 .

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なんか私凄い叫ばれてるくない？←








とりあえずチラッと見てみる。


チラッとね？チラッと。






平 永 岸『成宮ちゃあああん！！！！』









なんだ やっぱ私の事じゃん←







これって返事した方が良いの？

いや、女子の方々の目線が怖いからやめとこ。




私からしてみれば、


女子の目線 ＞ 平野先輩達




みたいなもんよ。←



でも無視するのは悪いよね？どうしよう……





とりあえず笑ってみよう！！←






ﾆｺｯ




うまく笑えたかな引きつってないかな、








平 永 岸『キャー！！！！♡』








いや、女子かよ！((






なんかアイドル扱いされてる気がする♡





まあ 悪い気はせぬ←









いや、それ以前に平野先輩以外存じ上げて無いですわたし！！







「どーゆーこっちゃ」





渚「好きなんじゃないの？！Aの事！」





「突然現れないで！？」





渚「ごめんごめん笑」









.









平野先輩の謎は深まるばかりだった。←









ﾋﾟｰｯ








「やっと終わった……！！






づがれだ〜癒して渚〜〜。」




渚「私も癒してA〜〜。」









平「Aちゃん！！☺」







「は、はいっ！！？





え、平野先輩？、」









平「これあげる！！飲みかけだけど！！」







「え、」







そう言って渡されたスポーツドリンク。







今日は平野先輩 部活があるから授業にドリンクを持ってきて良かったみたいで、






私にくれた。(?)









「飲みかけ…ですか？笑」





平「あ、もしかしてこれ飲めない？！？」








「いや ちがくて！！」






平「ほんと？？


じゃあ はいっ！！遠慮なしね！！」






平野先輩が私の手を取って





無理矢理手のひらにスポーツドリンクを押し込んできた。








『ｷｬｰｯ!!!』






あちこちから聞こえてくる声。






地獄だ…





でも受け取らないと…









や、飲まなきゃ良いんだよね！そうだよ！！






とりあえず受け取っとこう。







「ありがとうございます」







平「どういたしまして☺」









.









.









.









岩「それ、俺に頂戴？」

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