ゲゲゲの鬼太郎 地獄の四将編

魅惑の旋律！吸血鬼エリート ページ34

エリートの館に辿り着いた鬼太郎

「来た！」とAが、たくさんのコウモリに気付く

「ここは任せて！」とAが、たくさんのコウモリの相手をする隙に、鬼太郎は館へと飛び移る「こっちばーい」と、コウモリを扇動する一反もめん

鬼太郎が、館の中に入る「トウマ君！大丈夫か」と、縛られているトウマに駆け寄る鬼太郎

「待っていたよ…鬼太郎」とエリートも登場



「エリート…」と鬼太郎もエリートを睨む

エリートがギターを弾き始めると、縛られていたトウマが、無理やり縛りを解き、鬼太郎の首を絞め始める「トウマ君！…な、なんて力だ」と苦しむ鬼太郎



「ふっ驚いたかね？私の音響催眠術は人間を意のままに操るだけではなく、潜在能力も極限まで引き出すことができる、鬼太郎おまえは罠にかかったのだよ…トウマは餌だよ、わざと逃がしお前に守らせた・・・」と計算通りのエリート

「どうしてそこまでして、僕を…」と首を締められながら鬼太郎が聞く

「お前が幽霊族の末裔…エリート中のエリート、しかも人間の味方をする、鼻持ちならないやつだからだ！」

「鬼太郎、お前は強い、人間は弱い…だが、数を集めればどうだ？こうやって私は今までも邪魔者を排除してきた…」と過去を思い出すエリート

「おのれ！おのれ！下等なけだものがーー！」と高貴な吸血鬼を、にやにやと笑いながら燃やし殺すエリート

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