魅惑の旋律!吸血鬼エリート ページ29
「僕らは逃げ出した…でもみつき、すばるが…」と、息子だけがどうにか逃げきれたという
「その吸血鬼とは…?」と鬼太郎が聞く「トウマがこの春に入学した…学園長だそうです」と話す男性
その学園長でもある、エリートの館で、肉を食べるねずみ男
「上手い!まさしく血も滴るレア!」
「とれびあーん…どうです君もいっぱい?…新鮮な血液です」と血を進めるエリート
「え、遠慮しときます」と当然の反応をするねずみ男
「ところで…ずいぶんと美しい少年ばかりですね…?」と、ねずみ男が、部屋に立ち尽くす少年たちに気付く
「それだけじゃありません…この国の中枢を担う超エリートなのです…」と話す
エリートは、そのままギターを弾き始める、すると少年たちの目が赤く光り、動き出す
「私は彼らを忠実なしもべにし、社会へと送り出す…やがてしもべたちは、政治、法律、教育、メディアなど…様々な重要分野に潜り込み、この国を動かす…そして私は…」
とエリートが、動かした少年の血を吸う
「とれびあ〜〜ん…彼らを裏で操ることで、この国を間接的に支配する…」と語るエリート
「素晴らしいいーーー!しかし、そんなにうまくいくものですか?」とねずみ男が疑問に思う
「いくもなにも…私は過去1000年にいたり、その方法でこの国を支配してきた…決して表舞台には出ず、人間どもを陰から操ることで、混乱と暴動を起こしてきた…究極の自己満足です…」とエリート
「それで私の仕事とは?」とねずみ男が本題に入ると、にやりと笑うエリート
一方、鬼太郎達の会話
「吸血鬼など信じられない…でも、私は息子の言葉を信じます…鬼太郎さん、どうか息子を守ってください」と頭を下げる男
「わかりました」と了承する鬼太郎
エリートの仕事内容を聞いたねずみ男
「何、鬼太郎達!?」と驚くねずみ男
「鬼太郎とAが私の計画の邪魔をしようとしている…排除せねばなりません…」とエリート
「まさか、殺すのですか?」と恐れながら聞くねずみ男
「いいえ、そんな野蛮なことはしません…忠実な僕(しもべ)にするのです」と血の入ったグラスを揺らすエリート
「わかりました…お任せください」とねずみ男
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サヤノ - 花桜優音さん» 初めまして、ゲゲゲの鬼太郎の連載夢小説をひょんなところで初愛読しております、サヤノと申します、それに次回のゲゲゲの鬼太郎は吸血鬼ラ.セーヌです、私はゲゲゲの鬼太郎や様々な妖怪と西洋妖怪に詳しいのでご安心下さい、次回をお待ちしています。 (2020年5月27日 21時) (レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
透花優音 - 檸檬さん» えっと。なんの作品ですか? (2020年3月4日 15時) (レス) id: b2a1e887a7 (このIDを非表示/違反報告)
透花優音 - りんごさん» ありがとう。結局遅くなってごめんね。 (2020年3月4日 15時) (レス) id: b2a1e887a7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 花桜優音さん» おかえり!楽しみに待ってたよー!何かあったり相談があったら私たち愛読者さん達に言ってね!これからも頑張って!!!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 57676473eb (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 新しい作品ってまだですか? (2019年11月13日 16時) (レス) id: c3ee2c0bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花桜優音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya5
作成日時:2019年4月29日 15時