ゲゲゲの鬼太郎 地獄の四将編

魅惑の旋律！吸血鬼エリート ページ27

河川敷にて「指でっぽう！」と鬼太郎がトドメを指し、妖怪を退治する

「いやーおみごと流石鬼太郎達、妖怪は退治され、またこの町に平和が訪れたという訳だ」とごまするねずみ男



「何を気楽な、もとはと言えばお前の浅はかな行動が…」と目玉おやじが説教する

「まぁまぁ、誰にでも過ちはあるさ、それより、今回の依頼人からたっぷりの謝礼をもらわなきゃな？」と金の話をするねずみ男



「それなら、いりませんと断っておいた」と鬼太郎、あまりのショックに大きく後ずさるねずみ男

「はぁ！？！？俺がとってきた仕事だぞ！タダ働きとは、お人よしにもほどがある！」と怒るねずみ男

「そう怒るな、腹が減るだけだぞ、ラーメンでも食べにいこう」と鬼太郎

「いいね！いつものとこにする？」とA

「何がラーメンだ！俺は高級レストランでステーキ食べる予定だったんだ！」と怒って去っていくねずみ男

「気にするないつものことじゃ」と目玉おやじ、立ち去るねずみ男を追う、一匹のコウモリの姿が…

「フレンチと和食と中華、どれがいい」というお金の持ってそうなカップルの話を背に、路地裏でゴミを漁るねずみ男

「ちっ、ろくなもんがありゃしねぇ…」と文句を言ってると、店の扉が開き「ん？こら！どぶねずみ！」と店員がねずみ男を見つけ、逃げ去るねずみ男



「これも全部鬼太郎のせいだ！！」そうやって走ってると、どこからかギターの旋律が聞こえてくる

「なんと魅惑的な調べ…！」音に誘われ、ある男がギターを弾く広場に辿り着いたねずみ男

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