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名無しとまな ページ46

「ぎゅあああああああああ」と名無しが泣き叫ぶ

A「名無しを止めなきゃ!」

「私も手伝う」

「駄目よ。危険すぎる」

「ぎゅあああああああああ」と名無しが泣き叫ぶ

「名無しを止めなきゃ!」と鬼太郎

「私も手伝う」とまなも覚悟を決める

「駄目だ、危険すぎる」と鬼太郎は制する



「名無しを止めるのは…器にされて猫姉さんを消滅させてしまった、私の役目でもあるの!大丈夫、私には鬼太郎と、Aがいるから、あなた達を、妖怪を信じているから…」

「まな...フフフ頑張りましょう!」

鬼太郎に妖術。名無しの呪いの力を借して、指鉄砲を打つ。


海まで真っ二つになった。いや。威力...

「いくぞ!」

「「うん。」」

「何で名無しは、私を器にしようと思ったのかな」

「確かに。どうして私も...?」

「父さんが言ってたんだ、君達は名無しに縁があるものかも知れないって」

「私、あの人と血が繋がってるの?」

「もしかしたら君は、遠い遠い子孫なのかもしれない」

「私、1回だけ名無しを祓ったのよ。逃げられたけど。それのせいかな...?」

一方外では「ぬりかべ〜〜」と、ぬりかべが人間を守り、非難を誘導する



「きっと名無しは、君の一族をずっと見張っていたんだ、いつか、器になるものが出てくるんじゃないかって」

「その器が出てくるのに、大きな妖術や、妖気を持った私は邪魔だった...祓ったのは多分まなの御先祖。頼まれて祓ったけど、よく考えると顔がそっくりだったわ。」

「その一族の私が妖怪と出会った。。。」

「まるで、名無しの父親と母親が出会ったように…」

外では「みんなーこっちじゃー」と砂かけばばあ、そしてねずみ男でさえもが人間たちの避難の誘導をしている

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マリイ - 鬼太郎5期のバルモンドの小説も書いて欲しいです (2019年10月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音(プロフ) - わかりました! (2019年3月31日 13時) (レス) id: b1f72a0dd9 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 花桜優音さん» 名無しの過去を見ていると可哀そうになって来ました…。夢主さんにもまなと一緒に名無しを抱きしめるシーンも見たいです。 (2019年3月31日 9時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音(プロフ) - はい!頑張りますね! (2019年3月2日 11時) (レス) id: b1f72a0dd9 (このIDを非表示/違反報告)
黎唖(プロフ) - お早い返事を有り難う御座います!続き楽しみにしてます! (2019年3月2日 11時) (レス) id: 0b4125b9db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星野真野 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya5  
作成日時:2019年2月3日 11時

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