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呪いの雛人形 麻劉毛 ページ26

夕方近く

「鬼太郎と、味噌ラーメン食べに行くの久々ね。」

「猫娘は、バターのせるの好きだよね私もバター派だなー。」

「僕はチャーシューだな」

そう言いながら歩いていると

「ん?/なんだろ?」

妖気を感じた

ただ、その妖気は微かなものでこれからご飯なので一時的に放っておくことにした


「鬼太郎!猫娘!まなから。妖怪が関係してるのかもしれない!」

「行ってみよう!/分かった」



学校前

「ごめんね妖怪が関係してるのかも分からないのに呼んじゃって。」

「いいよ。友達が行方不明なんだよね?」

「うん。」

「そっか。じゃあ鬼太郎と、猫娘は、あっち私はここの上まなはここら辺を散策して!」





こっちには誰もいない...さっきから下で騒がしいな。

降りてみよう

「お雛...?麻侑毛?」

「そこの人間!」

「いや...あの〜人間っぽいですけど妖怪です...」

「フフフフフフお前の魂は美味そうだ。さて、どっちから食おうか」

まなを見る。やばい!!

「お前だ!!」

お雛が髪の毛を伸ばす

「いやあぁあああああぁあ!!」

「まな?!」

「お前もだ!!」

「あっ!!

私とまなは目をつぶった。

戦わなきゃと思って周りを見ると、

まなの後ろが

星のマークになって

頂点に木

その下に火

その下に土

そして金

私にも同じようなものが。

「なに...これ?」

「あれ...?」

お雛がいなくなり鬼太郎と、裕太が元に戻る

「ん...A?まな?僕は?」

「鬼太郎!!よかった!!あのね、麻侑毛っていう妖怪に人形にされちゃったの。心配したんだよー!」

「そっか。あれは麻侑毛だったのか。A。じゃあなんで僕はいるんだ?」

「んー。わかんない。」

ここで何かを言うと危ないかもしれない。鬼太郎には、少し秘密。


「上から妖気を感じる。」

「直ぐに行こう!猫娘と、父様かも!!」

やっぱり思った通り苦戦してる。

「リモコン下駄!!」

「氷水火!!(ひょうすいか)」

「大丈夫?猫娘!」

「A!」

「お前ら...どうやって...まさかお雛が!!」

そのまさかです。

「A、一緒に戦ってくれ。」

「いいよ。」

「猫娘。父さんを頼んだ。」

「よくもお雛をーーーー!!!」

「氷水月火!名もなきものに力あり!氷水球!はっ!」

お内裏が髪を伸ばす。

「同じ手は食わない!」

「フッ!」

呪いの雛人形 麻侑毛→←真相は万年竹の薮の中



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マリイ - 鬼太郎5期のバルモンドの小説も書いて欲しいです (2019年10月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音(プロフ) - わかりました! (2019年3月31日 13時) (レス) id: b1f72a0dd9 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 花桜優音さん» 名無しの過去を見ていると可哀そうになって来ました…。夢主さんにもまなと一緒に名無しを抱きしめるシーンも見たいです。 (2019年3月31日 9時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音(プロフ) - はい!頑張りますね! (2019年3月2日 11時) (レス) id: b1f72a0dd9 (このIDを非表示/違反報告)
黎唖(プロフ) - お早い返事を有り難う御座います!続き楽しみにしてます! (2019年3月2日 11時) (レス) id: 0b4125b9db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星野真野 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya5  
作成日時:2019年2月3日 11時

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