チョコレートケーキと喫茶店と赤の人×2と青い人2 ページ40
マスター「はい、お待たせ。
チョコレートケーキ2個とココアミルク2個ね〜」
しばらく剛君と喋っているとマスターが
チョコレートケーキとココアミルクを持ってきてくれた。
「あ!ありがとうございます!」
剛「いただきます」
剛君の言葉を合図に私たちは食べ始めた。
「ん〜!やっぱりマスターのチョコレートケーキは美味しいなぁ!」
マスター「お!そうかい!いやぁ〜おじさんも作り甲斐があるよ」
と優しく微笑んでくれた。
剛「うん。美味い。」
って言いながらモグモグ食べていた。
マスター「あ、そうだ。コーヒーが切れてたんだ…
すまないけど、2人でお留守番しててくれるかい?
きっとお客さんは来ないだろうし、
来ても『仕入先に行ってて…』って言ってくれればいいから」
「分かりました!お気をつけて!」
剛「行ってらっしゃい」
相変わらず剛君はチョコレートケーキを食べながら言った笑
マスター「ありがとうね。なるべく早く帰ってくるから!」
と言いつつエプロンを脱いで、カウンターに折り畳んで置いた。
マスター「じゃあ、お願いね!」
と言って、マスターは喫茶店を出て行った。
「2人だね〜笑」
剛「お、おう…///」
なんだか剛君の頬が赤い気がした。
剛「あ、プレゼントもう買った…?」
「プレゼント…?な、なにそれ?」
剛「へ、け、健のプレゼント」
「ふぇ…?」
ん、健君への…?
あぁ…同じか…今日は7月1日…
「やばい…買ってない…」
剛「マジか笑」
「てか、剛君ってちゃんとプレゼントとか渡すんだね笑」
剛「なんだよそれ笑」
「だって、剛君って恥ずかしがってプレゼントとかって渡さなそうだもん笑」
剛「
『プレゼント欲しい!プレゼント欲しい!』って…」
「ふふ笑可愛い笑」
剛「え…?」
「あぁ、プレゼント欲しいって言ってる
健君想像したら、可愛いなって思って笑」
剛「あぁ…」
なぜか、剛君は寂しそうな顔をした。
すると、
カランコロン
喫茶店のドアが開いた。
そこには、KinKiのお2人が変装無しで立っていた。
剛「あ、
光「お!剛もとうとう彼女出来たかぁ〜?笑」
剛「っ!?ち、ちげぇし!部活の後輩。たまたま会っただけだよ…」
光「本当かぁ〜?そんなこと言って本当は好きなんちゃうかぁ〜?笑」
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みるくプリン(プロフ) - ありがとうございます!マイペースですが、頑張りますね~(*^.^*) (2021年3月9日 0時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
こまよい雪狐(プロフ) - みるくプリンさん» いえいえこちらこそ!井ノ原さんとカミセン3人との絡み、井ノ原さんとの微妙な距離感にとてもワクワクしながら読ませて頂いております!ありがとうございます!とても励みになります!これからも頑張っていきます!みるくプリンさんも頑張って下さい! (2021年3月8日 23時) (レス) id: f016a9c02b (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - 作品にお気に入り登録ありがとうございます!評価もして下さいましたよね?嬉しいです!お礼に、☆をポチらせて頂きました。V6とのわちゃわちゃにキュンとしました(*´艸`)これからも更新頑張って下さいね♪ (2021年3月8日 23時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こまよい雪狐 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KYWOOOHK/
作成日時:2021年1月30日 23時