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遊園地の後…2 ページ38

振り向くと、剛君がいた。

「え!剛君!?」

剛君は眉間にシワを寄せ、こっちに近づいて来た。

剛「おい。お兄さん達よぉ、俺の女に手ぇ出すなて良い度胸じゃねぇか」

と、薄く口元に笑みを浮かべた。

おっさん1「あ''ぁ?んだとこのガキ」

おっさん2「おいおい、坊主。お兄さん達に逆らったら痛い目合うぜぇ?」

確かに、このおっさん達が武術日本1位と2位の可能性だって

あるかもしれない…

剛「うっせなぁ…」

と言って、片方のおっさんを思いっきり殴った。

おっさんは思いっきり吹っ飛んだ…

おっさん2「痛ったぁ…」

おっさん1「っ、テメェ…!」

「あ!剛君…!」

手を掴んでいたおっさんは私の手を離し、

後ろを向いていた剛君に殴りかかった。

剛君は振り向き、おっさんの拳を避け横から殴った。

おっさん1「ぐっ…」

おっさん2「チ、チクショウ…行くぞ!」

と言って、おっさん達は逃げるようにして走って行った。

剛「チッ…」

うん。

ヤバァ!カッコよすぎない!?

あの剛様からナンパ野郎から守って貰った…
(一応そっくりさん。似過ぎだけど)

剛「大丈夫…?なんかされたか?」

「ううん。剛君こそ大丈夫…?ごめんね。巻き込んじゃって…」

剛「いや、女の子守るのは当たり前だから…」

おいおい。マジですかい…

剛様の口からそんなお言葉が…死んだわ…
(もう一度言いますが、一応そっくりさんです。似過ぎですが)

「ありがとう。守ってくれて」(^^)

剛「おう…///」

「せめて、何かお礼しないとなぁ…」

剛「い、いいよ。そんな事しなくて」

「いいや!それじゃあ私の気が済まない!

うーん…あ!剛君って甘いの好き?」

剛「ま、まぁ…」

「じゃあ!いつも行ってる喫茶店があるんだけど、

そこのチョコレートケーキが美味しいだ!今から空いてる?」

剛「チョコレートケーキか。行く。」

急に目の色が変わり『今すぐ行くぞ』みたいな感じになった笑

剛君が勝手違う方向に行こうとしたから、手を掴み、

「ちょ、落ち着いて笑こっちだから笑ほら行くよ?笑」

手を握って紗羅に教えってもらって以来、

よく行っている硝子堂に向かった。

あ〜!早くチョコレートケーキ食べたい…

まぁ、本当はチーズケーキ食べたいけどそこは我慢して…笑

チョコレートケーキと喫茶店と赤の人×2と青い人1→←遊園地の後…1



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みるくプリン(プロフ) - ありがとうございます!マイペースですが、頑張りますね~(*^.^*) (2021年3月9日 0時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
こまよい雪狐(プロフ) - みるくプリンさん» いえいえこちらこそ!井ノ原さんとカミセン3人との絡み、井ノ原さんとの微妙な距離感にとてもワクワクしながら読ませて頂いております!ありがとうございます!とても励みになります!これからも頑張っていきます!みるくプリンさんも頑張って下さい! (2021年3月8日 23時) (レス) id: f016a9c02b (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - 作品にお気に入り登録ありがとうございます!評価もして下さいましたよね?嬉しいです!お礼に、☆をポチらせて頂きました。V6とのわちゃわちゃにキュンとしました(*´艸`)これからも更新頑張って下さいね♪ (2021年3月8日 23時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こまよい雪狐 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KYWOOOHK/  
作成日時:2021年1月30日 23時

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