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バレンタイン三宅編※ネタバレ注意 ページ30

ヤバいヤバい!

確実に健に怒られる…!

早く行かなきゃ!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


カランカラン

「はぁ…はぁ…あ、あれ?」

待ち合わせ場所の硝子堂に入ると、いるはずの健は何処にもいなかった。

「け、健…?」

?「わぁ!」

「ひゃあ!?」

背後から急にドンと押され、大きな声が聞こえて

私は思わずビックリしてしまった。

健「大丈夫?笑」

「だ、大丈夫って健がやってきたんじゃん…」

健「確かに笑てか、遅れてきて何かないの?」

「あ…え、えーっと、遅れてしまい申し訳ございません。」

健「んー。まぁいいや。ほら、座ろ」

「う、うん」

相変わらず健君に振り回されてる笑

私たちは窓辺の席に座ったのと同時に、奥からマスターが出てきた。

マスター「いらっしゃい。どうだった?成功したかいドッキリ笑」

健「うん!大成功☆」

マスターも知ってたんだ笑

健「あ!オレンジ頂戴!」

「あ、私はミルクココアで!」

マスター「あいよ。じゃあ、ちょっとお待ちください。」

健「はーい」

と言うと、マスターは奥へと消えていった。

健「で、今日は何の日か知ってるよね?」

と健はニヤニヤしながら言った。

「知ってるよ笑ちょっと待ってよ」

と言って、カバンの中に手を突っ込んだ。

「はい!健。ハッピーバレンタイン♡」

健「やったぁ!ありがとうA♡」

と言って、健はカバンの中にクッキーをしまった。

健「ねぇねぇ。今度のデート何処行く?」

「早くない?笑メールとかでいいじゃん笑」

健「いいじゃん!ね!何処行く??」

そんな可愛い顔で言わないでくれ…

健「あ!行きたいところある?」

「う、うーん…健と居られればそれでいいけど…」

健「え!何それ嬉しい!!やっぱりA大好き!」

と言って、テーブル越しに抱きついてきた。

「私も大好きだよ。」

私も健の背中に腕を回した。

健「あぁ〜やっぱAって暖かい〜」

「健も暖かいよ笑」

健「ねぇ。飲み終わったらさ、俺ん家行こっか」

「へ…?な、なに急に…笑」

健「いいじゃん!ゲームしよ!」

「まぁ、いいけど笑でも、親御さんは?」

健「あぁ、今日仕事でいないんだ」

「そうなんだ。でも、本当にいいの?」

健「いいの!分かった?」

「分かった笑」

バレンタイン三宅編※ネタバレ注意→←バレンタイン森田編※ネタバレ注意



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みるくプリン(プロフ) - ありがとうございます!マイペースですが、頑張りますね~(*^.^*) (2021年3月9日 0時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
こまよい雪狐(プロフ) - みるくプリンさん» いえいえこちらこそ!井ノ原さんとカミセン3人との絡み、井ノ原さんとの微妙な距離感にとてもワクワクしながら読ませて頂いております!ありがとうございます!とても励みになります!これからも頑張っていきます!みるくプリンさんも頑張って下さい! (2021年3月8日 23時) (レス) id: f016a9c02b (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - 作品にお気に入り登録ありがとうございます!評価もして下さいましたよね?嬉しいです!お礼に、☆をポチらせて頂きました。V6とのわちゃわちゃにキュンとしました(*´艸`)これからも更新頑張って下さいね♪ (2021年3月8日 23時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こまよい雪狐 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KYWOOOHK/  
作成日時:2021年1月30日 23時

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