バレンタイン井ノ原編※ネタバレ注意 ページ26
「はい!快君!ハッピーバレンタイン♡」
快「よっしゃ〜!!!ありがとう!!めっちゃ嬉しい!!」
「そんなに?笑」
快「そりゃそうだろ!!」
「でも、昔の彼女さんとかから貰ったことあるでしょ…?笑」
快「っ…」
快君は少し傷ついたような顔をした。
ごめんね。
でも、やっぱり不安なんだ…
『いつか快君と一緒にいられなくなるんじゃないか』って。
すると、快君は席を立ち、横から私を抱きしめた。
快「確かに昔彼女はいたけど、バレンタイン貰ったことないし、
それに今の彼女はAだろ?俺、今Aしか見てないし」
「快君…///ありがとう。」
快「ほら、泣かないの笑」
と言って、快君はポケットからハンカチを出して、
私の涙を拭いてくれた。
快「ほら、可愛い顔が台無しだよ?笑」
「可愛くないし、快君の方が可愛い。」
快「可愛くないわけないでしょ!
V部の部員であり、俺の彼女なんだから。ね?」
「本当に…?」
快「もちろん。な?ほら笑って!俺は笑ってる時のAが1番好き」
「え、笑ってって言われても…」
快「じゃあ、にぃ!」
というと快君はかっこいい顔を存分にぶっ壊した変顔をした。
「ぷっ笑あははは!笑快君、それ反則笑」
いや、いくらなんでも笑う笑
快「よーやく笑った。」
と言って快君は私の笑っているところを
パシャ!
写真に収めた。
「ちょ!なにやってんの!?」
快「いいじゃーん!これでいつでもAの笑顔見れる〜♪」
と言って、スマホをまじまじと見ながら、椅子に座った。
「私の笑顔見てなにすんの…笑」
快「そりゃ、Aと会えない時とかに見て、元気出すんだよ!」
「いや、快君常に元気でしょ笑」
快「いいの!Aの笑顔を見るともっと元気になれるの!」
そのまんまずっとイチャイチャしたり、
V6の話をしたりととても楽しい1日を過ごした。
これからもずっと快君といれるといいな。
快「ねぇ?A。」
「ん?どうした?」
快「これからもずっと一緒だかんな?」
「う、うん!///」
ありがとう。快君。
Happy Valentine。
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みるくプリン(プロフ) - ありがとうございます!マイペースですが、頑張りますね~(*^.^*) (2021年3月9日 0時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
こまよい雪狐(プロフ) - みるくプリンさん» いえいえこちらこそ!井ノ原さんとカミセン3人との絡み、井ノ原さんとの微妙な距離感にとてもワクワクしながら読ませて頂いております!ありがとうございます!とても励みになります!これからも頑張っていきます!みるくプリンさんも頑張って下さい! (2021年3月8日 23時) (レス) id: f016a9c02b (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - 作品にお気に入り登録ありがとうございます!評価もして下さいましたよね?嬉しいです!お礼に、☆をポチらせて頂きました。V6とのわちゃわちゃにキュンとしました(*´艸`)これからも更新頑張って下さいね♪ (2021年3月8日 23時) (レス) id: e740d416ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こまよい雪狐 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KYWOOOHK/
作成日時:2021年1月30日 23時