異能少女は恐怖を集める者に会う

乱歩「5話だ！駄菓子って美味しいよね！」 ページ5

Aside

奈都菜「お姉ちゃん！友達が襲われちゃった！」

A『！その子は大丈夫なの？』

奈都菜「意識は不明だけど今病院で入院してる。」

A『くそっ！...その病院に連れてってくれる？もう1人の友達も連れて。』

奈都菜「解った。こっち」

＿病院＿

看護師「事故にあった子が目を覚ましたわよ。行ってあげて。」

奈都菜「うん。」

バンッ！

奈都菜「友里恵！大丈夫？」

友里恵「うん。大丈夫。心配させてごめんね。」

奈都菜「ううん。いいんだよ！」

ｷｨｨｨﾝ ｷｨｨｨﾝ

奈都菜「うっ！頭が痛い！」

A『くねくねだ！皆！私の後ろに！』

奈都菜「キッ来た！やだ！やだよォ！」

A『大丈夫だから。....羅生門！蓮門顎！』

ビリッ ビリッ！

私は赤い手帳を開いた。

A『........セラテイロノセツウイロノシャ・エイ』

辺りが光に満ちる。光が収まるとくねくねは跡形もなく消え失せていた。

奈都菜「くねくねが消えた？」

A『もう大丈夫だよ。私が倒してあげたから！安心していいよ！』

奈都菜「ありがとう。お姉ちゃん！」

A『うん。じゃぁね！』

＿ある道で＿

フシギ「くねくねは回収できたのか？」

A『できたよ。』

ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ

着信音「電話だよ電話だよおい出ろよ。」

A『...はぁ。』

フシギ「？」

芥川「6話だ。所で人虎を知らないか？」→←敦「4話だよ！」

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中原中也

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