異能少女は恐怖を集める者に会う

芥川「39話だ。...太宰さんを知らないか？」 ページ39

ジミー「あの子達仲直り出来たみたいで良かったな。」

A『そうだな。』

フシギ「A、喋り方変わってないか？」

A『...慣れてない人にはこんな喋り方になってしまうの。』

フシギ「そういう事か。そういや出会った頃はそんな喋り方だった気がする。」

A『悪い。あっ...電話してくる。』

〈14つ目の町＿謎のレストラン＿〉


ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ

国木田「はい。Aか。回収出来たか？」

A『はい。多少問題は起こりましたが、無事回収出来ました。今回は七人ミサキです。』

国木田「お疲れ様。........入社試験の事なんだが...」

A『内容は決まりましたか？』

国木田「太宰のストーカー事件を解決させる。という内容になった。」

A『あの包帯無駄使い装置にストーカー？随分と変な趣味の女性がいますね。』

国木田「いや。その女は捕まえた。」

A『捕まえた？もしかしてその時の状況をまた再現してやる。という事ですか？』

国木田「そうだ。そのストーカー役をAに演じてもらってもいいか？」

A『いいですよ。私が1番面倒な役をやると言いましたし。まぁ後で太宰さんを殴り飛ばしますけど。』

国木田「有難う。じゃあその時は宜しくな。」

A『はい。』

ﾂｰﾂｰ

A『ただいま。』

フシギ「いつもはその場で連絡するのに今日はなんでどっかに行って電話をしたんだい？」

A『それは言えない。そのうち教えるよ。』

ジミー「次に回収するのはなんの都市伝説なんか？」

フシギ「謎のレストランだ。」

A『へー。あのレストランかなりエグい具材使ってくるよね。』

ジミー「その具材ってなんや？」

フシギ「ミミズの肉、カラスの肉等その他諸々だよ。」

ジミー「うぇーそれほんまかいな。確かに嫌やな。」

ﾋﾟｺﾝ

A『ごめん私だ。...中也？珍しい』
中也今朝Qが逃げた。お前、見てないか?
AあのQが?ほんと?それはかなりヤバいね。私は見てないよ。
中也そうか。Qは自分を閉じ込めたやつを恨んでるはずだ。Qに会わないように気をつけろよ!
A分かった。またQを捕まえるのは大変だろうね。青鯖に連絡しとくよ。
中也有難う
Aうん。頑張ってね!

A『...』

フシギ「どうしたんだい？顔が真っ青だよ。」

A『...私が逃げてと言ったら絶対逃げてね。』

フシギ「如何してだい？」

ヒミツ「40話よ。んと...お兄ちゃん達大丈夫かな？」→←泉「38話...こんな駄作を読んでくれてありがとう。」

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