異能少女は恐怖を集める者に会う

国木田「第2話だ」 ページ2

A『国木田さん！仕事終わりました！そして太宰さん何処にいるか知ってますか？仕事一気に押し付けてきたんで、つき返そうと思ってるんですけど........』

国木田「あの唐変木っ！残念ながら俺も知らない。多分また川の中だろう。........Aいつもすまんな。」

A『いやいや礼には及びませんよ。悪いのは太宰さんですし。太宰さんを連れ戻してきますね。』

国木田「済まない。よろしく頼む。」

＿鶴見川＿

太宰「美しいお嬢さん。私と心中しないかい？」

女性「へっ？あっいや、そのォー。」

A『あっ！太宰さん！困ってるじゃないですか！これ以上迷惑をかけないでください！いいですね！』

太宰「え〜。」

バキッ！ドカッ！ドゴォン！

女性「??」

A『すみませんお気になさらず。』

女性「あっ、はい。」

太宰「あぁ〜私の心中相手がぁー。」

A『だ、ざ、い、さん！仕事が溜まりに溜まっているので早く戻りましょうねー！( ´ ꒳ ` )』

太宰「うん。」

ズルズル

A『ただいま戻りました。』

福沢「A、ちょっと社長室まで来てくれないか？」

A『はい。(なんだろう？)』

福沢「最近この辺で都市伝説が実現しているのは知っているな？」

A『はい。』
福沢「確かAはその都市伝説を回収することが出来るんだったな？それが出来る奴がもう1人居るらしい。そいつの手伝いをしてくれないか？」

A『つまり、長期間の出張。ということですか？』

福沢「そうなるが、Aに依頼が来た時は、一度戻ってきて仕事をこなして欲しい。随分大変なことなんだがいいか？」

A『いいですよ！都市伝説では誰かが死んでしまうものが多いので、それを少しでも救えるのならば是非やらして下さい。』

福沢「ありがとう。ではもう1人のやつを明日呼ぶから旅をする準備をしておいてくれ。」

A『はい。分かりました。』

福沢「そうだ、もう一つお願いがあるのだがいいか？」

A『いいですけど、なんですか？』

福沢「そいつには妹がいてその妹が都市伝説を作り出す能力を持っているそうだ。この1連が片ずいたら、ここにスカウトしてくれないか？マフィアに取られたら大変だ。」

A『いいですよ！』

福沢「ではよろしく頼む。」

A『はい！』

太宰「3話だよォところで君！私と心中しないかい？」→←フシギ「1話め。…話じゃないけど、設定だ。これからよろしく頼む。」

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