幸せが38個 ページ39
月一のの大買い出しに、ガオンモールへやって来た。
A「じゃ、一旦別行動ね」
六「はーい」
各グループごとに別れ、目的のところへ向かう。
A「凶一郎は本屋さんだっけ？」
凶「ああ、取り寄せた本が届いたみたいでな。そう言うAも本を取り寄せているのだろう？」
A「うん」
三階へ上がり、みーちゃんの本棚という文字が見えてきた。店内へ入り、一般人に気づかれないように、隠し扉を開けて部屋の中に入った。そこには、ここの店の主であるみーちゃんがいた。
み「ようこそ夜桜様。例の品、取り寄せましたよ。凶一郎様は80年代に焚書された『死ぬほど痛いけど、絶対に死なない拷問大全』です。
自白ブームの昨今。珍しいご依頼ですわね」
凶「フフ…、身内にいい実験台がいるのでね…」
凶一郎は不適な笑みを浮かべながら言った。みーちゃんはいい笑顔で「それは素敵なことですこと！」と凶一郎の意見に肯定するように言った。
み「A様は、こちらの日本軍の実験についての資料ですね？」
A「あったんですか！？ダメ元で頼んだのに…！」
み「はい！偶然見つかったんです！」
A「ありがとうございます！」
資料を封筒に包んでもらい、凶一郎と店をあとにした。
凶「珍しいな、いつもは小説ばかり買うのに。歴史物にでも興味があるのか？」
A「いや、少し調べものに使うから…」
凶「そうか」
皮下のことやつぼみのことを調べるためにも、この資料は必要なのだ。
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クラゲ - おぉ！すごいです！私、君の敬語が抜けるまでっていう小説書いてるんですけど(最近最新停止中)よかったら見てください！ (2023年3月24日 20時) (
レス) @page4 id: 772f111aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuma | 作成日時：2023年3月16日 10時
