俺の妻がイケメン過ぎるby凶一郎 (ページ31)

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幸せが30個ページ31

凶一郎とAは怪しいと思うカップルと同じアトラクションに乗り、見極めていたが、未だに怪しい二人組は見つけられないでいた。

A「凶一郎は休んでて、ドリンク取ってくるね」

凶「すまない」

Aが凶一郎の元を離れ、すぐの頃。「フザけんじゃないわよ！」と大きな声が聞こえてきた。目をやるとさっきのイチャイチャカップルが喧嘩している。「あれだけ仲良かったのにな…」と凶一郎は思った。

「君に見せたいものがあるんだ」

「何でしょうか？」

「特注の品でな…」

凶一郎はまさか…と思い、鋼蜘蛛の準備をする。でも、実際は違った。普通に結婚をしようとオーダーメイドの指輪が入った箱を取り出しただけだった。

じゃあ、誰が犯人なんだという話になる。

「ったく愛想が尽きたぜ…」

「こっちのセリフだコラ…」

凶一郎の目には特注(ペアルック)の銃が捉えられていた。そして、一般人がたくさんいる店内で銃撃戦が始まった。勿論、店内はパニックに陥った。

凶「すまないが、痴話喧嘩は他所でやってくれないか」

凶一郎は瞬時に鋼蜘蛛を出し、二人組を捕らえた。そして、聖司に連絡をし、二人組は聖司の手によって連行されていった。

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