幸せが13個 ページ14
六「よし、お弁当の準備完了！」
A「こっちも制服の準備できたよ」
六美とともに階段を上がり、太陽の部屋に行く。すると、大きな悲鳴が聞こえてきた。
六「おはよう、太陽」
太「！？」
A「お弁当、カバン、制服。用意したよ、凶一郎」
凶「よし。さぁ、時間がない。早く脱出するぞ」
太「……へっ！？」
凶一郎が鋼蜘蛛を太陽の体に巻きつけ、避難準備をする。
太「ちょっ…脱出って…！？」
A「じゃあ、行くよ」
太「はァ！？行くってここ２階…！」
凶一郎は片腕には六美を抱え、片手には鋼蜘蛛を巻いた太陽を持ち、２階の窓から飛び降りる。私も合わせるように飛び降りる。飛び降りて間もないうちに、大きな爆音が響いた。
太「…！？」
凶「お前との因縁は一旦保留にして、まずは夜桜家の使命について教えないとな。
夜桜六美を守るという、最も大切な使命について」
車へ乗り込み、学校へ行く。その道中、六美を守るという使命について話す。
A「たった今辛三から調査報告が入ったよ。台所に爆弾が仕掛けられてたみたい。間違いなく狙いは六美だろうね」
太「六美を…！？でも、何でわざわざ俺の家に…」
凶「当然、お前と六美の関係を知っているからだ」
太「！？」
A「この業界では情報伝搬がとにかく早いの。昨日から私のアカウントにも祝電が続々よ」
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クラゲ - おぉ！すごいです！私、君の敬語が抜けるまでっていう小説書いてるんですけど(最近最新停止中)よかったら見てください！ (2023年3月24日 20時) (
レス) @page4 id: 772f111aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuma | 作成日時：2023年3月16日 10時
