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騒ぎ ページ7

煉獄さんの死から、四ヶ月がたとうとしていた。師範は言った通り、鍛錬を増やし、今まで以上に厳しくした。鬼もどんどん斬っていった。下弦を前に二体倒したので、階級も上がっていき、今は乙まで上がった。師範は私の藤花彫りを見て、白目むいて口を開けていた
なんで?






駄々を捏ねて蝶屋敷に行かない師範の為に、私は蝶屋敷に包帯を取りに行った。炭治郎もちょうど帰るみたいだった


A「炭治郎、おつかれ」

炭治郎「A!おつかれ!君も今から蝶屋敷に行くのか?」

A「うん。包帯を取りにね」

話しながら歩いていると、蝶屋敷の方から騒がしい声が聞こえた。私は炭治郎より先に走った


アオイ「放してください!私っ…この子はっ…」


宇髄「うるせぇな黙っとけ」


A「宇髄さん…何してるんですか?」


宇髄さんが、アオイちゃんとなほちゃんを捕まえていた


宇髄「よおA。もう少しで柱なんだってな」


A「そんな事どうでもいいです。二人を放してください」


宇髄「任務で必要だから連れてくんだよ」


A「そんな理由で「女の子に何してるだ!!手を放せ!!」ナイスタイミング炭治郎」

きよ「人攫いです〜っ。助けてくださぁい」

宇髄「この馬鹿ガキ…」

きよ「キャー!!」

炭治郎は宇髄さんに頭突きをしようとしていた。宇髄さんはそれを軽々避けた。流石元忍び

炭治郎「大丈夫!?」

きよ「はい〜っ」

宇髄「愚か者。俺は"元忍"の宇髄天元様だぞ。その界隈では派手に名を馳せた男。てめぇの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」

A「ブフッ…」

鼻くそみたいな頭突き…まって…面白い

宇髄「…」

A「すみません…」

炭治郎「アオイさんたちを放せこの人攫いめ!一体どういうつもりだ!」

炭治郎たちは宇髄さんに向かってめっちゃなんか言った

宇髄「テメーらコラ!!誰に口利いてんだコラ!!俺は上官!!柱だぞこの野郎!!」

炭治郎「お前を柱とは認めない!!むん!!」

認めてあげなよ炭治郎。こう見ても宇髄さんは物凄く強いお方なのだよ?ほらみてごらん。宇髄さん怒っちゃった。挙句の果てにはなほちゃん落としちゃうし

炭治郎「アオイさんの代わりに俺たちが行く!!」

ザンっと善逸と伊之助が来た。宇髄さんは殺気をだすが、三人は腰を抜かさなかった。もちろん私も







宇髄「…あっそォ。じゃあ一緒に来て頂こうかね。ただし絶対に逆らうなよお前ら」

神→←悲しみ



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作者名:ニャユズコ | 作成日時:2020年8月1日 16時

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