あれほど言ったのに… ページ29
買い出しから帰ってくると、師範と炭治郎が殴り合い(?)をしていた
A「なにしてんスか」
不死川「先ずコイツから再起不能にしてやるんだよ!」
A「??」
炭治郎「A!不死川さんを止めてくれ!玄弥が…玄弥を…!」
不死川「俺には弟なんかいねぇって言ってんだろうがァ!!」
ああ…なるほどねぇ…
A「師範」
不死川「あ?」
A「今すぐ殴るの辞めないと師範がおはg「わかった辞める」…よろしい…」
師範は舌打ちをつきながら屋敷の中に入った
A「大丈夫?炭治郎」
炭治郎「いや…結構痛い…」
A「…だよね」
そうだ。何でこんな事になったのか聞かないと…
A「なんで師範はあんな怒ってたの?やっぱ玄弥が関係してる?」
炭治郎「玄弥が不死川さんに話しかけたら、不死川さんが弟はいないって言い始めて、鬼を喰ったって玄弥が言ったら不死川さんが玄弥に目潰しをしようとして、俺が止めたらこうなった」
うん、そっか。まあ玄弥が鬼を喰ってるって事は前から知ってたけど…
A「何で素直に言えないかねぇ…」
炭治郎「?何がだ?」
A「ん?ああいや…何でもないよ」
私はお萩を作り、師範の部屋のところに行った
A「…いつまで不貞腐れてるんですか?」
不死川「…うるせぇ」
私は師範の隣に座った。私たちはお萩を食べながら話した
A「もっと素直になればいいのに…」
不死川「…」
A「いつか絶対に謝ってくださいね。玄弥が可哀想です」
不死川「…わーってるよ…」
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作者名:ニャユズコ | 作成日時:2020年8月1日 16時