24 ページ26
「はぁ…。はぁ。」
今はダンスの練習中。
デビューステージでは
『MAMA』と『HISTORY』を
披露することになっている。
KとMは分かれて踊る予定だったけど、
急きょ一緒に踊る事になった。
オッパたちは
普通に踊っているけど、
かなりしんどい。
フォーメーションを
覚えるだけでも
大変なのに…。
SH「あと1回踊ったら、休憩にしよう。」
CY「あと1回?!もう疲れたー。」
CH「俺も〜。」
LY「あと1回だけ！頑張ろ!!」
CY「はーい。」
あと1回かぁ。
だいぶきつい〜〜〜。
『MAMA』が流れ始めた。
あとちょっと。あとちょっと。
そう心の中で言い聞かせながら
なんとか踊りきった。
次は『HISTORY』
もうそろそろ体力的に
限界がきていた。
？「A。あとちょっと。がんばろ！」
誰が言ったのかは分からなかった。
けど、声がジョンインオッパって
感じだったけど。
そんなことより、
私そんなにダンスの動きにぶかったかな？
迷惑かけちゃった？？
ごめんなさい…。
MAMAもHISTORYも
踊り終わった。
SH「よし！休憩!!」
こんな体力ないようじゃダメだ…。
KI「A。大丈夫？」
(とりあえず謝らないと。)
「あ、オッパ！ごめんなさい…。」
KI「なんで謝るの？」
「だって、全然ダンスが上手くいってなかったし…。」
KI「Aはいつでも完璧でいようとしなくてもいいんだよ。少しぐらい上手くいかないことだってあって当たり前だよ。」
「でも、ペンのみんなに認めてもらうには頑張るしかないんだよ…。」
SE「Aはね、今のままで十分だよ。本当に俺たちよりダンス上手だと思う。」
私は静かに首を振った。
SH「よし！休憩終わり！！
ラスト１回踊って帰ろう〜！」
CY「やった〜〜！ラスト！！！」
踊り終えて、
私たちは宿舎に戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫稀(プロフ) - 初めまして。KAIペンの姫稀と申します。ヒロインちゃん、頑張れと応援しながら読ませて頂きました。KAIくん、支えてあげてね〜(*T^T) (2019年4月28日 17時) (
レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
exo - がんばれ (2017年7月30日 16時) (レス) id: dcbe4eb01a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くろとしお x他1人 | 作成日時：2017年2月18日 16時
