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SHside
Aが部屋へ戻ってしまった。
あのあとのリビングは、
みんな黙り込んでいて、とても静かだった。
俺も何を話したらいいか分からなかった。
最初に話し始めたのは、
ジョンインだった。
KI「よっぽど辛いんだと思う。練習生の時もあんな顔見たのは1度だけ。」
1度っていつだったんだろう。
SE「きっと明日には戻ってると思う。でも、それはこの事をなんとも思ってないわけじゃなくて、無理してるだけ。」
KI「だから、ヒョンたち。Aのことをちゃんと見といてあげてね。」
「うん。AはEXOのメンバーという以前に女の子だからね。」
SE「Aが泣くなんて、本当に辛いんだね。」
CY「大丈夫だよ!!俺が明日元気づけてあげる!!だから、明日も練習あるんだし、早く寝よ??」
「そうだな。」
部屋に戻っても、
ギョンスは浮かない顔をしていた。
「ギョンス。Aのことなら大丈夫だよ。」
そう言ったけど、本当はすごく心配してる。
DO「僕は何もしてあげられないのが、情けないよ。」
「そんなの俺だって。みんなそう思ってるよ。」
DO「なんて声をかけたらいいのか、分からなかった。」
「いつも通りにしてた方がいいと思うよ。」
Aはきっとメンバーに心配かけるのが、嫌だろうから。
DO「そうだね。」
でもね。
A。
もっと俺たちに頼っていいんだよ。
何があっても、
俺が守ってあげるからね。
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姫稀(プロフ) - 初めまして。KAIペンの姫稀と申します。ヒロインちゃん、頑張れと応援しながら読ませて頂きました。KAIくん、支えてあげてね〜(*T^T) (2019年4月28日 17時) (
レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
exo - がんばれ (2017年7月30日 16時) (レス) id: dcbe4eb01a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くろとしお x他1人 | 作成日時：2017年2月18日 16時
