検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:23,080 hit

第55話 ページ21

「あ!みんなー!元気だった?」

実弥「A!怪我は大丈夫なのかァ?」

「うん!もう完治したよ!」

実弥「俺が気絶したばっかりにすまねぇ。」

「大丈夫だよ!私も勝手に突っ走ってごめん。」

蜜璃「Aちゃん!怪我は大丈夫なの!?」

「蜜璃!大丈夫だよ〜」

蜜璃は私に抱きつき涙を浮かべている

蜜璃「私本当に心配してんだからぁ!なんで1人で戦ったのぉ!?」

「ご、ごめんね?でもほら!私は無事だから!」

小芭内「Aすまなかった。」

「いやいや!私が勝手にやったことだから!」

小芭内「俺がもう少し早く起きていれば...だが1人で戦うのはおかしいだろう。もう少し考えられなかったのか?それに...」

でたよ小芭内のねちねち攻撃
私はしれーとその場を後にする

義勇「...よくやった。Aがいなければ勝てなかった。」

「義勇!ありがとー!!」

義勇が!自分から話してくれた!すっごく嬉しいんだけど!

しのぶ「Aさん?あんまりはしゃがないでください。」

「は、はい!」

しのぶ若干不機嫌?なんで?
そんなことを思っているとお館様がいらっしゃった

お館様「来てくれてありがとう。今日が最後の柱合会議だ。」

輝利哉様がそう言われる
お父様亡き後立派に鬼殺隊をまとめて下さった
感謝してもしたりない

お館様「実弥、義勇、蜜璃、小芭内、しのぶ、そしてA。亡くなった者達は決して少なくない。しかし、Aがいなければもっとたくさんの被害が出ていたはずだね。A、そして柱のみんなありがとう。」

義勇「顔を上げてくださいませ!」

実弥「礼など必要ありません!」

「鬼殺隊が鬼殺隊で在れたのは産屋敷家の尽力が第一でございます!」

お館様「...ありがとう。本当に。私達は鬼を滅ぼすことが出来た。よって鬼殺隊は今日で解散する。」

「「御意。」」

ドン
屋敷の入口方向から大きな音がした

隠「待て!お前たちなんのつもりだ!」

?「あぁ?愚民が俺に触るんじゃねぇよ!」

私たちは屋敷の庭へとでる

「え?」

そこには見覚えのある男3人がたっていた

?「やめろ。こいつらに用はないんだ。無駄に体力を使うな。」

「な...なんで...?」

怖い
その感情が私の胸を支配する
...落ち着け、私は強くなったはずだ大丈夫
刀に手をかける

しのぶ「!?...Aさん?大丈夫ですか?」

?「...おい、あいつじゃないか?」

そう言って一人の男...蒼空(そら)が私を指さす

第56話→←第54話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 胡蝶しのぶ , 百合
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

廣岡唯 - 面白い続きが観たい…えっいきなりの別れ宣言ビックリたよ (11月12日 13時) (レス) @page22 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - えっ、いきなりの別れ宣言びっくりしました!続きが気になります。更新頑張ってください。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page22 id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - 憂菜さん» いえいえ!よかったです!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2021年3月9日 15時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)
憂菜(プロフ) - KURONEKOさん» 出てきました!ありがとうございます!! (2021年3月9日 1時) (レス) id: dc1cce0ebb (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - 憂菜さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/KURONEKO063/こちらからとんでいただけると大丈夫だと思います! (2021年3月7日 21時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:KURONEKO | 作成日時:2020年11月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。