第55話 ページ21
「あ!みんなー!元気だった?」
実弥「A!怪我は大丈夫なのかァ?」
「うん!もう完治したよ!」
実弥「俺が気絶したばっかりにすまねぇ。」
「大丈夫だよ!私も勝手に突っ走ってごめん。」
蜜璃「Aちゃん!怪我は大丈夫なの!?」
「蜜璃!大丈夫だよ〜」
蜜璃は私に抱きつき涙を浮かべている
蜜璃「私本当に心配してんだからぁ!なんで1人で戦ったのぉ!?」
「ご、ごめんね?でもほら!私は無事だから!」
小芭内「Aすまなかった。」
「いやいや!私が勝手にやったことだから!」
小芭内「俺がもう少し早く起きていれば...だが1人で戦うのはおかしいだろう。もう少し考えられなかったのか?それに...」
でたよ小芭内のねちねち攻撃
私はしれーとその場を後にする
義勇「...よくやった。Aがいなければ勝てなかった。」
「義勇!ありがとー!!」
義勇が!自分から話してくれた!すっごく嬉しいんだけど!
しのぶ「Aさん?あんまりはしゃがないでください。」
「は、はい!」
しのぶ若干不機嫌?なんで?
そんなことを思っているとお館様がいらっしゃった
お館様「来てくれてありがとう。今日が最後の柱合会議だ。」
輝利哉様がそう言われる
お父様亡き後立派に鬼殺隊をまとめて下さった
感謝してもしたりない
お館様「実弥、義勇、蜜璃、小芭内、しのぶ、そしてA。亡くなった者達は決して少なくない。しかし、Aがいなければもっとたくさんの被害が出ていたはずだね。A、そして柱のみんなありがとう。」
義勇「顔を上げてくださいませ!」
実弥「礼など必要ありません!」
「鬼殺隊が鬼殺隊で在れたのは産屋敷家の尽力が第一でございます!」
お館様「...ありがとう。本当に。私達は鬼を滅ぼすことが出来た。よって鬼殺隊は今日で解散する。」
「「御意。」」
ドン
屋敷の入口方向から大きな音がした
隠「待て!お前たちなんのつもりだ!」
?「あぁ?愚民が俺に触るんじゃねぇよ!」
私たちは屋敷の庭へとでる
「え?」
そこには見覚えのある男3人がたっていた
?「やめろ。こいつらに用はないんだ。無駄に体力を使うな。」
「な...なんで...?」
怖い
その感情が私の胸を支配する
...落ち着け、私は強くなったはずだ大丈夫
刀に手をかける
しのぶ「!?...Aさん?大丈夫ですか?」
?「...おい、あいつじゃないか?」
そう言って一人の男...
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい…えっいきなりの別れ宣言ビックリたよ (11月12日 13時) (レス) @page22 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - えっ、いきなりの別れ宣言びっくりしました!続きが気になります。更新頑張ってください。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page22 id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - 憂菜さん» いえいえ!よかったです!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2021年3月9日 15時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)
憂菜(プロフ) - KURONEKOさん» 出てきました!ありがとうございます!! (2021年3月9日 1時) (レス) id: dc1cce0ebb (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - 憂菜さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/KURONEKO063/こちらからとんでいただけると大丈夫だと思います! (2021年3月7日 21時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KURONEKO | 作成日時:2020年11月22日 1時