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第42話 ページ50

頭の中がパニックになる
しのぶの唇柔らかかったな...
それにちょっと...って何考えてんの!?

しのぶ「Aさん...なんて顔してるんですか。...誘ってます?」

「えっ!ち、ちが!これは.../////」

私は慌てて顔を手で隠した
やっぱりダメじゃん!もう完全にしのぶのペースだし!

しのぶ「そういうところですよ。あんまり煽らないでください。私だって我慢の限界はあるんです。」

そういうと手をどかしてきてもう一度キスをしてきた

「!?ちょ!しの...!?」

しのぶの舌が私の口の中に入ってくる
初めての感覚に頭が痺れる

「ふっ...んっ...ッッ/////」

これ...やばい...何も考えれない、怖い
私はしのぶの体をギュッと掴んだ

しのぶ(これは...ちゃんと理性で抑えないとほんとにやばいですね。)

「はぁはぁはぁ.../////」

2人の息だけが部屋に響く

「し...のぶ何...あれ?/////」

しのぶ「う〜ん...大人なキスですよ。どうでした?」

「あれやだ...怖い。おかしくなりそう。///」

しのぶ「それは気持ちいいって言うんですよ?
私の前ではおかしくなってもいいんです。他の人にその顔を見せるのは絶対にダメですが。」

今はもうしのぶのことしか考えられない
私変だ...身体が疼く

しのぶ(流石にやりすぎましたかね?Aさんのあんな顔を見れば誰だってこうなりますよ)

しのぶ「すいません。大丈夫ですか?」

「う...うん?だいじょーぶ?」

しのぶ(この姿を見てまだ足りないと思ってしまうのはいけないことでしょうか?)

しのぶ「今日はもう寝ますか?」

しのぶを困らせたらダメだ...ちゃんと答えないと

「うん...おやすみ。」

しのぶ「おやすみなさい。」

私はぽやっとした頭のまま部屋に帰った





「う〜、けっきょくダメだったし...それに」

さっきまでのことを思い出しまた顔が赤くなる
しのぶなんであんなこと知ってるの?
私が知らないだけ?今度天元に聞いてみる?

「こんなんじゃ寝れないよ〜///」





しのぶside
Aさんはフラフラとした足取りで自分の部屋へと帰って行った

「ハァ、この調子だと理性がもちませんよ。
というかこの状態で寝れる訳ありません。」

Aさんが好きだという気持ちが抑えられない私はこんなに我慢できなかったでしょうか?









ここまで見て下さりありがとうございました!
話の数の関係で続編へと続きます!

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KURONEKO(プロフ) - チサヤ様コメントありがとうございます!なるほど...その考えはなかったです!これからに反映させてもらいます! (2020年10月21日 16時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)
チサヤ - 両方でもいいと思います! (2020年10月21日 9時) (レス) id: 853944e85c (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - M様コメントありがとうございます!受けに1票、了解です!そんなふうに言っていただけるなんて...(;A;)これからも楽しんで頂けたら嬉しいです! (2020年10月18日 9時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)
M - 面白いです!これからも作者様のペースで更新楽しみにしてますね!主人公は受けがいいです! (2020年10月18日 0時) (レス) id: ef9d0590aa (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO(プロフ) - オリオン様コメントありがとうございます!受けに1票、了解です! (2020年10月17日 14時) (レス) id: 769887312a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:KURONEKO | 作成日時:2020年8月12日 0時

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