助けられるなら…あなた達を！【H×H】Ｎｏ．３

102.クロロと合流 ページ7

ﾌｪ「…爽快…。(殺したやつまでこの能力で潰れる…血の量が2倍以上に増えて…ここら一体血なまぐさいね…。でも、全てを巻き込めるから凄い能力、そして…異常なほど念も体力も奪われてるよ。…だから…)」
ふらっ…ギュッ！
ﾌｪ「…よく頑張たね。」
ｼｬ「ほわぁ…凄かった…」
ﾌｪ「シャル。」
ｼｬ「車回して来たよ。」
ﾌｪ「なら、Aを頼むよ。団長探して来るね。」
ｼｬ「《ギュッ》りょーかい。」
Aを車に乗せる
ｸﾛ「はぁ…」
ﾌｪ「こちもこちで凄いね…多い。」
ｸﾛ「あぁ…。そっちは終わったのか？」
ﾌｪ「おわたよ。A寝た。」
ｸﾛ「無茶したのか…。とりあえずあと少し待ってくれ。」
ﾌｪ「手伝うよ。」
ｸﾛ「そうか。ありがとな。」
スッ！
ﾌｪ「(団長と一緒に殺るの…楽しいね。団長とAで組んだら団長が大変になるからさせれない。でも、ワタシ団長とあまり組めないね……多分今団長と組めば誰か着いてくる、特にA。変わらないね……)」
ｸﾛ「フェイタン、考え事か？」
ﾌｪ「！…何故か？」
ｸﾛ「なんとなくか。…特にAの事考えている時は分かりやすいな。」
ﾌｪ「…そか？でも、今はAじゃないよ。」
ｸﾛ「そうか、ま、考え事していても戦いには影響していないのが凄いな、フェイタン。」
ﾌｪ「……団長の方が凄いね…」
ｸﾛ「？……フェイタン、あの子のこと頼むぞ？」
ﾌｪ「……！…わかたよ。」
ｸﾛ「さて、シャルが来たようだ。フェイタン急ぐか。」
ﾌｪ「ん、りょうか」
ｽﾝｯ!!ﾌﾞｼｬｯ!!
ﾌｪ「何の音ね！？」
ｸﾛ「これは…血…Aか！」
ｼｬ「ちょっ！無理しないで…」
『はぁ…はぁ…フェイに…アシストして貰った…から…私も…』
ﾌｪ「…お前は…。シャル、殺らせてもいいけど狙われないように守てろ。」
ｼｬ「ハイハイ、頼み方…どうにかなんないのかな…」
『はぁっ！！ブラッド…ロープ！』
血が瞬間的にロープへ変化、そのロープは数人の体に巻き付き…締めた。真っ二つになる体や潰れた部位は地面に落ちた。
ｼｬ「……っ」
シャルナークはAの顔を見て唇を噛む、疲労で倒れかけた体を支えながら。
ﾌｪ「チ！また増えるか！！…(刀に…血が…。早く終わらせないと…。)」
ｼｬ「やばいな…」
ｸﾛ「……通れなくするか…。」
3人「え？？？」

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